- #1 デリバティブ取引関係、連結財務諸表(連結)
(※)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金及び買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該科目の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
2023/06/22 14:23- #2 受取手形、売掛金及び契約資産の金額の注記(連結)
※6 受取手形及び
売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
受取手形 | 2,688,374千円 | 2,615,501千円 |
売掛金 | 6,457,217 | 7,494,597 |
2023/06/22 14:23- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
1)財政状態
流動資産は276億76百万円となり、前連結会計年度末と比較して35億76百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の増加4億66百万円、受取手形及び売掛金の増加9億64百万円、および棚卸資産の増加19億8百万円によるものです。
固定資産は66億75百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億60百万円の増加となりました。これは主に建設仮勘定の増加3億73百万円によるものです。
2023/06/22 14:23- #4 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
貸倒引当金の算定にあたっては、債権の相手先の財政状態及び経営成績等に基づく信用状況や過去の回収実績、滞留期間に基づいて債権を一般債権、貸倒懸念債権、破産更生債権等に区分しております。
なお、当事業年度末における海外営業本部の売掛金は1,703,229千円であり、そのうちロシア企業向け売掛債権はありませんが、回収期限が経過している新興国向け売掛債権が112,533千円含まれております。これらについて、当事業年度末に貸倒懸念債権等に区分された債権はありません。
新興国向けの売掛債権については、得意先の財政状態の他、得意先所在国における属する業界の動向や商慣習の影響等を受けることにより回収が遅延し、売掛債権の貸倒懸念が生じる場合があります。これにより貸倒懸念債権に区分された債権については、当該債権の貸倒見込みが滞留期間や回収実績並びに得意先の信用状況等に影響を受けるものと仮定して、貸倒引当金の金額の見積りを行っております。
2023/06/22 14:23- #5 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
貸倒引当金の算定にあたっては、債権の相手先の財政状態及び経営成績等に基づく信用状況や過去の回収実績、滞留期間に基づいて債権を一般債権、貸倒懸念債権、破産更生債権等に区分しております。
なお、当連結会計年度末における当社の海外営業本部の売掛金は1,703,229千円であり、そのうちロシア企業向け売掛債権はありませんが、回収期限が経過している新興国向け売掛債権が112,533千円含まれております。これらについて、当連結会計年度末に貸倒懸念債権等に区分された債権はありません。
新興国向けの売掛債権については、得意先の財政状態の他、得意先所在国における属する業界の動向や商慣習の影響等を受けることにより回収が遅延し、売掛債権の貸倒懸念が生じる場合があります。これにより貸倒懸念債権に区分された債権については、当該債権の貸倒見込みが滞留期間や回収実績並びに得意先の信用状況等に影響を受けるものと仮定して、貸倒引当金の金額の見積りを行っております。
2023/06/22 14:23- #6 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(2)金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、輸出取引から生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、包括的な先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、時価情報を取締役会に報告しております。
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