7628 オーハシテクニカ

7628
2024/04/15
時価
212億円
PER 予
24.85倍
2010年以降
4.46-66.98倍
(2010-2023年)
PBR
0.57倍
2010年以降
0.47-1.09倍
(2010-2023年)
配当 予
3.8%
ROE 予
2.3%
ROA 予
1.8%
資料
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平均臨時雇用人員 - 日本

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a) 当社の企業価値の源泉について
当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。
当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。
2023/06/23 13:49
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
2023年3月31日現在
地域管理職に占める女性労働者の割合(%)
日本-
米州13.9
(b)採用者に占める女性労働者の割合(提出会社)
2023/06/23 13:49
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域毎に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2023/06/23 13:49
#4 主要な設備の状況
7.上記の他、賃貸借契約及びリース契約による主な賃借設備は、次のとおりであります。
会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料及びリース料(千円)
㈱オーハシロジスティクス首都圏物流センター(東京都国立市)日本物流設備(賃借)96,296
㈱オーハシロジスティクス北関東物流センター(群馬県邑楽郡)日本物流設備(賃借)55,920
2023/06/23 13:49
#5 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
日野自動車株式会社3,645,736日本
2023/06/23 13:49
#6 事業の内容
事業内容及び当社と子会社並びに関連会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
セグメントの名称会 社 名事業内容
日本当社オーハシ技研工業株式会社株式会社オーハシロジスティクス株式会社テーケー株式会社ナカヒョウ自動車関連部品事業その他関連部品事業
米州OHASHI TECHNICA U.S.A.,INC.OHASHI TECHNICA U.S.A. MANUFACTURING,INC.OHASHI TECHNICA MEXICO,S.A.DE C.V.自動車関連部品事業
当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2023/06/23 13:49
#7 事業等のリスク
(13) 人材確保におけるリスク
当社グループは日本の他、世界6か国で操業しており、ビジネスモデルとしての商社機能の他、グループ内で製造機能、物流機能を有しており、相応の人員を確保する必要があります。そのため各部門にて業務の効率化、機械化、IT化等を積極的に進めるものの、国内では少子高齢化に伴い、また海外では各国における労働力不足等の労働市場の変化に伴い、採用難易度の上昇、採用コスト増大のリスクがあります。
当社グループでは、人材獲得については大学等の学校との関係強化、人材紹介会社の活用強化、同業種企業からの採用情報ルートの拡充に努める等、積極的に取り組んでおります。また、国内では再雇用制度を活用し、シニア層の活躍の場の拡充に努めております。
2023/06/23 13:49
#8 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域毎に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2023/06/23 13:49
#9 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
日本317(40)
米州113(12)
(注) 従業員数は就業人員(派遣出向者、嘱託、常用パートは除き、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託、パート)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 13:49
#10 提出会社の株式事務の概要(連結)
第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度4月1日から3月31日まで
買取手数料株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
公告掲載方法当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告ができない場合の公告方法は、日本経済新聞に掲載する方法とする。公告掲載URLhttps://www.ohashi.co.jp
株主に対する特典毎年3月31日並びに9月30日現在の株主名簿に記録された1単元(100株)以上保有の株主に対してお米券を保有株数に応じて贈呈。
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2023/06/23 13:49
#11 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
用途場所種類金額(千円)
事業用資産日本(オーハシ技研工業株式会社)建物及び構築物98,012
機械装置及び運搬具209,905
土地80,469
その他22,024
当社グループは、事業用資産について、資産又は工場及び事業所を単位として資産のグルーピングを行っております。
事業用資産につきましては、連結子会社であるオーハシ技研工業株式会社において、直近の業績動向及び半導体不足等による先行きの販売回復の遅れや原材料価格の高騰等、事業環境の変化による収益性の低下を踏まえ、事業活動から生じる損益を見直し、将来の回収可能性を検討した結果、当連結会計年度において減損損失を認識しております。
2023/06/23 13:49
#12 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1986年4月当社入社
2007年1月OHASHI TECHNICA U.S.A.,INC.社長OHASHI TECHNICA U.S.A.MANUFACTURING,INC. 社長
2011年10月営業本部東日本統括部長
2012年6月執行役員 営業本部東日本統括部長
2015年2月執行役員 営業本部長
2023/06/23 13:49
#13 監査報酬(連結)
(e) 監査法人の選定方針と理由(会計監査人の解任又は不再任の方針の決定の方針)
世界的に事業展開する当社は、現地監査法人と連携をとるため大手グローバルファームに属する監査法人を比較検討した結果、Ernst&Youngの日本におけるメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人が適任と判断し会計監査人に選定しております。
また、当監査等委員会の「会計監査人評価基準」に照らし、会計監査人を解任及び不再任を検討すべき特段の理由はないと判断しております。
2023/06/23 13:49
#14 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
現在、社外取締役3名を選任しております。
社外取締役3名は、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。なお、現在、社外取締役三好徹は、株式会社精工技研の社外取締役(監査等委員)を、社外取締役沖山奉子は、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーの社外取締役を、社外取締役山田仁美は、株式会社オーテックの社外取締役(監査等委員)及び株式会社東日本銀行の社外監査役を、各々兼務しておりますが、各社と当社の間には、取引関係等の利害関係はありません。
(社外取締役が企業統治において果たす機能・役割及び選任状況)
2023/06/23 13:49
#15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(d) グローバル機能の強化
グローバルファクトリー機能を強化することと、当社グループのネットワーク(14拠点)を活かしたグローバル部品供給活動を推進するものです。具体的には、日本、北米、中国、タイの4極において、圧造・プレス・切削の3つの加工技術に対応できる生産体制を確立すること、及びお客様のグローバル生産に対応した世界ベストQCD(品質・コスト・納期)体制を確立することを目指します。
② 社会的価値創造のため、ESG経営を推進し、企業価値向上とサステナブル社会の実現に貢献する
2023/06/23 13:49
#16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント売上高は、外部顧客に対するものであり、セグメント利益は、当期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。)
[日本]
新規受注品の売上寄与はあったものの、半導体不足及び東南アジア、中国からの部品供給の停滞を主因とする得意先自動車メーカーの生産調整、一部の商用車メーカーの減産の影響により、売上高は17,592百万円(前年同期比1.3%減)となりました。セグメント利益は、売上の減少、仕入価格・原材料価格高騰の影響により、621百万円(前年同期比52.7%減)となりました。
2023/06/23 13:49
#17 設備投資等の概要
(1) 日本
日本では、当社の機械設備の取得に20百万円、金型及び什器・備品の取得に129百万円、子会社であるオーハシ技研工業株式会社の機械設備の取得に50百万円、金型及び什器・備品の取得に100百万円等、合計で328百万円の設備投資を行いました。
2023/06/23 13:49
#18 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社グループは、当社及び日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾の各セグメントにある子会社及び関連会社で事業を展開しており、関係会社株式及び関係会社出資金を有しております。
当事業年度において、子会社であるオーハシ技研工業株式会社に係る資産グループにおいて、長引く新型コロナウイルス感染症の拡大、半導体やその他部品の供給不足による得意先の減産影響や原材料価格の高騰等、事業環境の変化による収益性の低下を踏まえ、事業活動から生じる損益を見直し、将来の回収可能性を検討した結果、同社の事業に供する固定資産(土地・建物・機械設備等)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しました。これに伴い、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が著しく下落したため、関係会社株式評価損として2,145,500千円を計上しました。
2023/06/23 13:49