7628 オーハシテクニカ

7628
2024/04/18
時価
209億円
PER 予
24.43倍
2010年以降
4.46-66.98倍
(2010-2023年)
PBR
0.56倍
2010年以降
0.47-1.09倍
(2010-2023年)
配当 予
3.86%
ROE 予
2.3%
ROA 予
1.8%
資料
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - 欧州

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
531万
2014年3月31日 -46.72%
283万
2015年3月31日 +161.22%
740万
2016年3月31日 -90.15%
72万
2017年3月31日 +31.96%
96万
2018年3月31日 -59.25%
39万
2019年3月31日 +361.48%
180万
2020年3月31日 +999.99%
2億830万
2021年3月31日 -97.3%
562万
2022年3月31日 +69.21%
951万
2023年3月31日 -80.79%
182万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a) 当社の企業価値の源泉について
当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。
当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。
2023/06/23 13:49
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
2023年3月31日現在
地域管理職に占める女性労働者の割合(%)
アセアン30.0
欧州16.7
台湾-
(b)採用者に占める女性労働者の割合(提出会社)
2023/06/23 13:49
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域毎に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2023/06/23 13:49
#4 事業の内容
事業内容及び当社と子会社並びに関連会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
セグメントの名称会 社 名事業内容
アセアンOHASHI TECHNICA (THAILAND)CO.,LTD.OHASHI SATO (THAILAND)CO.,LTD.自動車関連部品事業その他関連部品事業
欧州OHASHI TECHNICA UK,LTD.自動車関連部品事業その他関連部品事業
台湾台灣大橋精密股份有限公司自動車関連部品事業
当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2023/06/23 13:49
#5 事業等のリスク
(2) 為替相場の変動に伴う円貨換算リスク
当社グループは、現在、海外では米州、中国、アセアン、欧州及び台湾において生産、販売活動を展開しているため、為替の変動によって当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。海外子会社の資産・負債については円高が進行すると、それらの子会社に係る為替換算差額が生じ、純資産が減少するリスクがあります。また、海外子会社の収益は主に現地通貨をはじめとする外貨建であり、円高が進むと当社グループの連結純利益にマイナスの影響が生じます。
(3) 特定の産業への依存リスク
2023/06/23 13:49
#6 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
アセアン171(41)
欧州15(3)
台湾4(-)
(注) 従業員数は就業人員(派遣出向者、嘱託、常用パートは除き、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託、パート)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 13:49
#7 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
用途場所種類金額(千円)
事業用資産欧州(OHASHI TECHNICA UK, LTD.)建物及び構築物等56,387
当社グループは、事業用資産について、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとに資産のグルーピングを行っております。
事業用資産につきましては、当社の英国連結子会社であるOHASHI TECHNICA UK, LTD.において、半導体不足等による先行きの販売回復の遅れや海上物流費用の上昇等による収益性の低下によりリース資産等の回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、当連結会計年度において減損損失を認識しております。
2023/06/23 13:49
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(売上高)
当連結会計年度における売上高は34,974百万円(前年同期比7.5%増)となりました。国内では、新規受注品の売上寄与はあったものの、半導体不足を主因とする得意先自動車メーカーの生産調整、一部の商用車メーカーの減産の影響により、売上高は17,592百万円(同1.3%減)となりました。海外では、半導体の供給不足による得意先メーカーの生産調整、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う上海を始めとする中国各地でのロックダウンの影響による得意先自動車メーカーの生産停止・生産調整の影響はあったものの、アセアンでの生産回復及び欧州での主要取引先への売上増加と取引条件の改善、各拠点における新規受注品の寄与及び円安に伴う為替換算のプラス影響により、米州は8,099百万円(同22.4%増)、中国は5,031百万円(同4.7%増)、アセアンは2,961百万円(同22.4%増)、欧州は1,289百万円(同47.8%増)となりました。
(売上総利益)
2023/06/23 13:49
#9 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社グループは、当社及び日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾の各セグメントにある子会社及び関連会社で事業を展開しており、関係会社株式及び関係会社出資金を有しております。
当事業年度において、子会社であるオーハシ技研工業株式会社に係る資産グループにおいて、長引く新型コロナウイルス感染症の拡大、半導体やその他部品の供給不足による得意先の減産影響や原材料価格の高騰等、事業環境の変化による収益性の低下を踏まえ、事業活動から生じる損益を見直し、将来の回収可能性を検討した結果、同社の事業に供する固定資産(土地・建物・機械設備等)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しました。これに伴い、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が著しく下落したため、関係会社株式評価損として2,145,500千円を計上しました。
2023/06/23 13:49