- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
2023/08/09 9:16- #2 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
(収益認識関係)
当社グループは、国内外において自社の生産拠点で部品製造を行うファクトリー機能と、調達先と協働して部品製造を行うファブレス機能及び開発・販売機能を併せ持つ部品サプライヤーです。当社グループの事業は、主要な事業である自動車関連部品事業及びその他関連部品事業で構成されておりますが、両事業における収益及びキャッシュ・フローの性質、計上時期等に差異はありません。また、報告セグメントの外部顧客への売上高のうち、その他関連部品事業が占める売上高は僅少であり、収益及びキャッシュ・フロー等の業績に与える影響は軽微であります。そのため、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、記載を省略しております。
2023/08/09 9:16- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような環境下、当社グループは「中期経営計画~Mission 2025~」の2年目として、グループの4つの機能である開発機能、製造機能、調達機能、グローバル機能の一層の強化による「経済的価値の追求」と、環境・社会・ガバナンスの重要課題における「社会的価値の創造」に資する具体的施策を掲げ、活動を推進しております。
こうした中、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は、一部商用車メーカーの減産継続の影響があったものの、主要得意先自動車メーカーの生産回復、及び新規受注品の売上寄与や円安に伴う為替換算のプラス影響もあり、9,278百万円(前年同期比12.1%増)となりました。一方、連結営業利益については、仕入価格・原材料価格の高騰と中国における売上減少の影響が大きく、353百万円(同36.5%減)となりました。また、経常利益は397百万円(同37.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、海外子会社における資金流出事案による特別損失を計上したことから、23百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する四半期純利益452百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント売上高は、外部顧客に対するものであり、セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。)
2023/08/09 9:16- #4 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
(1) 子会社設立の目的
中国における自動車部品の販売事業は、現在上海市に本公司を置く、当社の連結子会社である大橋精密件(上海)有限公司が担っておりますが、得意先は広州及び武漢を中心としております。
当社は既に中国では連結製造子会社2社を広州市に有しており、今後、当社グループとして広州地区を中心に製販一体による更なる事業拡大と経営の効率化を図ることを目的に、広州市に本公司を置く新たな連結販売子会社を設立することとしました。
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