7628 オーハシテクニカ

7628
2024/04/23
時価
206億円
PER 予
24.14倍
2010年以降
4.46-66.98倍
(2010-2023年)
PBR
0.56倍
2010年以降
0.47-1.09倍
(2010-2023年)
配当 予
3.91%
ROE 予
2.3%
ROA 予
1.8%
資料
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有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a) 当社の企業価値の源泉について
当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。
当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。
2023/06/23 13:49
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
2022年度に配偶者が出産した男性従業員のうち、育児休業等を取得した男性従業員数の比率は66.6%でした。今後も男性社員の育児休暇取得の定着に努め、2025年以降は100%の取得を目指します。
④ その他取組事項、実績
2023/06/23 13:49
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域毎に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2023/06/23 13:49
#4 主要な設備の状況
3.賃借している土地の面積については、[ ]で外書しております。
4.従業員数の( )は、平均臨時雇用者数を外書しております。
5.提出会社の鈴鹿工場は、連結子会社であるオーハシ技研工業㈱に貸与しております。
2023/06/23 13:49
#5 事業の内容
事業内容及び当社と子会社並びに関連会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
セグメントの名称会 社 名事業内容
欧州OHASHI TECHNICA UK,LTD.自動車関連部品事業その他関連部品事業
台湾台灣大橋精密股份有限公司自動車関連部品事業
当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2023/06/23 13:49
#6 事業等のリスク
(2) 為替相場の変動に伴う円貨換算リスク
当社グループは、現在、海外では米州、中国、アセアン、欧州及び台湾において生産、販売活動を展開しているため、為替の変動によって当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。海外子会社の資産・負債については円高が進行すると、それらの子会社に係る為替換算差額が生じ、純資産が減少するリスクがあります。また、海外子会社の収益は主に現地通貨をはじめとする外貨建であり、円高が進むと当社グループの連結純利益にマイナスの影響が生じます。
(3) 特定の産業への依存リスク
2023/06/23 13:49
#7 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標(連結)
2022年度に配偶者が出産した男性従業員のうち、育児休業等を取得した男性従業員数の比率は66.6%でした。今後も男性社員の育児休暇取得の定着に努め、2025年以降は100%の取得を目指します。
2023/06/23 13:49
#8 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
日本317(40)
米州113(12)
中国133(24)
アセアン171(41)
欧州15(3)
台湾4(-)
合計753(120)
(注) 従業員数は就業人員(派遣出向者、嘱託、常用パートは除き、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託、パート)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 13:49
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比297百万円増加し、43,649百万円となりました。これは主に現金及び預金、減損損失の計上による固定資産の減少がありましたが、受取手形、売掛金及び契約資産の増加、半導体の供給不足による得意先自動車メーカーの生産調整による仕掛品、原材料及び貯蔵品の増加等によるものです。
セグメント別では、国内では、主に現金及び預金、評価損の計上による関係会社株式の減少により、前連結会計年度末比4,901百万円減少し、27,406百万円となりました。海外では、米州で前連結会計年度末比1,442百万円増加し10,261百万円、中国で前連結会計年度末比468百万円増加し7,251百万円、アセアンで前連結会計年度末比797百万円増加し4,504百万円、欧州で前連結会計年度末比114百万円減少し1,135百万円、台湾で前連結会計年度末比111百万円増加し、587百万円となりました。
(負債)
2023/06/23 13:49
#10 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社グループは、当社及び日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾の各セグメントにある子会社及び関連会社で事業を展開しており、関係会社株式及び関係会社出資金を有しております。
当事業年度において、子会社であるオーハシ技研工業株式会社に係る資産グループにおいて、長引く新型コロナウイルス感染症の拡大、半導体やその他部品の供給不足による得意先の減産影響や原材料価格の高騰等、事業環境の変化による収益性の低下を踏まえ、事業活動から生じる損益を見直し、将来の回収可能性を検討した結果、同社の事業に供する固定資産(土地・建物・機械設備等)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しました。これに伴い、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が著しく下落したため、関係会社株式評価損として2,145,500千円を計上しました。
2023/06/23 13:49