2700 木徳神糧

2700
2024/04/24
時価
96億円
PER 予
9.15倍
2009年以降
赤字-100.75倍
(2009-2023年)
PBR
0.7倍
2009年以降
0.48-1.38倍
(2009-2023年)
配当 予
1.06%
ROE 予
7.68%
ROA 予
3.11%
資料
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商品

【期間】
  • 通期

個別

2008年12月31日
22億8524万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
・品質表示管理委員会
お客さまに安心な製商品を継続的に購入していただくための品質管理方針を策定し、製商品の品質、表示の正確性の確保を図っております。
・安全衛生委員会
2024/03/28 14:45
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
① 精米加工をはじめとする全ての企業活動に係る資源およびエネルギーを節減します。
② 取扱う商品における、原料の調達からお客様が消費するまでの過程で発生する廃棄物および食品ロスを低減します。
③ 環境への負荷が少ない包装資材や設備、再生可能エネルギーの使用に努めます。
2024/03/28 14:45
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「飼料事業」、「鶏卵事業」及び「食品事業」の4つを報告セグメントとしております。
2024/03/28 14:45
#4 リスク管理(連結)
スク管理
当社グループは、主力事業における商品が米という農作物であることから、日本をはじめ調達を行う各国における天候、作付及び作況、経済情勢や市場の変化を重要なリスクと認識し、加えて、米穀・飼料・鶏卵・食品全ての事業セグメントのビジネスにおける商材が農産物であることから、持続的な原材料の調達全般において気候変動をリスクと認識しております。
取締役及び各事業の責任者は当社グループを取り巻く環境の変化について情報収集を行い、取締役会及び経営会議において事業におけるリスクについて検討し、リスクの軽減を図る施策を実行するとともに、新たなリスクを認識した際に対応できる体制づくりを図っております。2024/03/28 14:45
#5 事業の内容
事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。
区分主要製・商品主要な会社
米穀事業業務用精米家庭用精米玄米ミニマム・アクセス米加工米飯用米等当社アンジメックス・キトク㈲キトクフーズ㈱木徳(大連)貿易有限公司
飼料事業飼料飼料原料等当社
鶏卵事業家庭用卵業務用卵鶏卵加工品等キトクフーズ㈱
食品事業米粉加工食品たんぱく質調整米小麦粉等当社東日本産業㈱
(1) 米穀事業
米穀事業は、精米販売と玄米販売に大別されます。精米には量販店等で販売され一般家庭で消費される家庭用精米と、外食・中食産業で使用される業務用精米があり、それぞれ普通精米と無洗米があります。なお、家庭用精米には自社ブランドとして「純づくり」「とがずに炊ける無洗米」「e-come(イーコメ)」「木徳神糧セレクション」「長鮮度米」等があります。玄米は、米穀卸会社への販売を中心に一部米穀小売店への販売も行っております。
2024/03/28 14:45
#6 事業等のリスク
(3) 「特定の得意先への依存度」
当社グループの売上高のうち約37%が得意先5社への米穀販売で占められています。これらの得意先は官公庁をはじめ、量販店及びスーパーマーケット、生協、米飯加工の業界等において、それぞれ安定的な収益状況にある大手企業であり、当社グループでは長年に亘り良好なお取引を継続させていただいております。しかしながら、今後も同様の取引を続けられる保証はなく、取引の停止、大幅な縮小となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。長年に亘る取引において得意先のニーズに対し迅速に対応できる体制を構築し、得意先から高い満足度が得られる商品やサービスの提供を強化して安定的な取引の継続に努めるとともに、新たな分野における新規開拓にも注力してまいります。
(4) 「全国農業協同組合連合会(全農)への依存度」
2024/03/28 14:45
#7 会計方針に関する事項(連結)
要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
ロ デリバティブ
時価法
ハ 棚卸資産
商品・原材料・製品・仕掛品
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
貯蔵品
主として最終仕入法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。2024/03/28 14:45
#8 戦略(連結)

当社グループは、「市場や顧客のニーズの変化に対応するだけでなく、変化を自ら創造し、市場や顧客に対して新しい商品やサービスを提供していきます」という企業理念のもと、お米をはじめとした自然の恵みを取扱う企業として、持続可能な社会への転換を見据え、新たなことに積極的に挑戦する人材の育成を目指しております。
① 人材育成方針
2024/03/28 14:45
#9 提出会社の親会社等の情報(連結)
提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2024/03/28 14:45
#10 有価証券関係、連結財務諸表(連結)
(注) 関係会社株式、非上場株式については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。これらの連結貸借対照表計上額については、注記事項「金融商品関係」をご参照ください。
当連結会計年度(2023年12月31日)
2024/03/28 14:45
#11 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、製商品別セグメントを基礎とし、そのセグメント内で地域別、また商品の種類別にグルーピングを行っております。賃貸用資産及び遊休資産については、それぞれの個別物件ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、新潟県阿賀野市の事業用資産については、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり、将来キャッシュ・フローによって帳簿価額の全額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
2024/03/28 14:45
#12 発行済株式、株式の総数等(連結)
② 【発行済株式】
種類事業年度末現在発行数(株)(2023年12月31日)提出日現在発行数(株)(2024年3月28日)上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名内容
普通株式1,706,0001,706,000東京証券取引所スタンダード市場単元株式数100株
1,706,0001,706,000
2024/03/28 14:45
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
「コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートします。」
当社グループは、「誠意と感謝」、「クオリティの追求」、「価値創造」の企業理念のもと、お客さまに価値ある商品をタイムリーにお届けすることを通じて「豊かなライフスタイル」を提供していくとともに、「コメをコアとした食と暮らしの提案」を積極的に行う、創造力と活気にあふれた企業を目指します。
そのために、お客さまのニーズを起点としたマーケティング戦略を実践し、お客さまに喜ばれる新しいサービスや商品の開発に果敢にチャレンジしていくことでこれらを実現してまいります。
2024/03/28 14:45
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
③ 鶏卵事業
鶏卵事業におきましては、鳥インフルエンザの感染拡大により鶏卵の供給不足から需給バランスがタイトとなり、鶏卵相場は高止まりの状況となりましたが、鶏卵商品の引き合いが強まったことから価格転嫁が進んだこと、加えて新規得意先への販売に努めたこと等から、売上高は9,815百万円(前年同期比44.0%増)、営業利益は109百万円(前年同期比406.0%増)となりました。
④ 食品事業
2024/03/28 14:45
#15 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
ハ 棚卸資産
商品・原材料・製品・仕掛品
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
2024/03/28 14:45
#16 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(1)財務諸表に計上した金額
前事業年度(2022年12月31日)当事業年度(2023年12月31日)
商品及び製品2,645,962千円2,178,188千円
仕掛品281,805千円271,293千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項 (重要な会計上の見積り)2.棚卸資産の評価」に記載した内容と同一であります。
2024/03/28 14:45
#17 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(1)連結財務諸表に計上した金額
前連結会計年度(2022年12月31日)当連結会計年度(2023年12月31日)
商品及び製品3,031,358千円2,563,570千円
仕掛品281,805千円271,293千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
2024/03/28 14:45
#18 重要な会計方針、財務諸表(連結)
3 棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 商品・原材料・製品・仕掛品
先入先出法による原価法
2024/03/28 14:45
#19 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
2024/03/28 14:45