2700 木徳神糧

2700
2024/04/18
時価
95億円
PER 予
9.06倍
2009年以降
赤字-100.75倍
(2009-2023年)
PBR
0.7倍
2009年以降
0.48-1.38倍
(2009-2023年)
配当 予
1.07%
ROE 予
7.68%
ROA 予
3.11%
資料
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売上高 - 飼料事業

【期間】

連結

2012年12月31日
63億6930万
2013年12月31日 +21.64%
77億4730万
2014年12月31日 -0.24%
77億2883万
2015年12月31日 -5.14%
73億3144万
2016年12月31日 -15.32%
62億838万
2017年12月31日 +4.78%
65億541万
2018年12月31日 +2.21%
66億4891万
2019年12月31日 +2.27%
67億9958万
2020年12月31日 -1.06%
67億2735万
2021年12月31日 +10.79%
74億5301万
2022年12月31日 +26.11%
93億9935万
2023年12月31日 +6.48%
100億871万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2024/03/28 14:45
#2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
有限会社末長
キトク・タイランド会社
一番保険サービス株式会社
キトク・アメリカ会社
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社はいずれも小規模であり、各社の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2024/03/28 14:45
#3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
日本デリカフーズ協同組合16,642,892米穀事業
農林水産省13,688,351米穀事業
株式会社イトーヨーカ堂7,728,292米穀事業、鶏卵事業
2024/03/28 14:45
#4 事業の内容
事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。
区分主要製・商品主要な会社
米穀事業業務用精米家庭用精米玄米ミニマム・アクセス米加工米飯用米等当社アンジメックス・キトク㈲キトクフーズ㈱木徳(大連)貿易有限公司
飼料事業飼料飼料原料等当社
鶏卵事業家庭用卵業務用卵鶏卵加工品等キトクフーズ㈱
(1) 米穀事業
米穀事業は、精米販売と玄米販売に大別されます。精米には量販店等で販売され一般家庭で消費される家庭用精米と、外食・中食産業で使用される業務用精米があり、それぞれ普通精米と無洗米があります。なお、家庭用精米には自社ブランドとして「純づくり」「とがずに炊ける無洗米」「e-come(イーコメ)」「木徳神糧セレクション」「長鮮度米」等があります。玄米は、米穀卸会社への販売を中心に一部米穀小売店への販売も行っております。
2024/03/28 14:45
#5 事業等のリスク
(3) 「特定の得意先への依存度」
当社グループの売上高のうち約37%が得意先5社への米穀販売で占められています。これらの得意先は官公庁をはじめ、量販店及びスーパーマーケット、生協、米飯加工の業界等において、それぞれ安定的な収益状況にある大手企業であり、当社グループでは長年に亘り良好なお取引を継続させていただいております。しかしながら、今後も同様の取引を続けられる保証はなく、取引の停止、大幅な縮小となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。長年に亘る取引において得意先のニーズに対し迅速に対応できる体制を構築し、得意先から高い満足度が得られる商品やサービスの提供を強化して安定的な取引の継続に努めるとともに、新たな分野における新規開拓にも注力してまいります。
(4) 「全国農業協同組合連合会(全農)への依存度」
2024/03/28 14:45
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。2024/03/28 14:45
#7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「飼料事業」、「鶏卵事業」及び「食品事業」の4つを報告セグメントとしております。
報告セグメント主要な製品・商品
米穀事業業務用精米、家庭用精米、玄米、ミニマム・アクセス米、加工米飯用米等
飼料事業飼料、飼料原料等
鶏卵事業家庭用卵、業務用卵、鶏卵加工品等
2024/03/28 14:45
#8 売上割戻に関する注記(連結)
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
売上割戻は、1,339,576千円であり、売上高から控除しております。
なお、そのうち1,295,105千円(総額に占める割合96.7%)は当社の米穀事業部で計上しております。
2024/03/28 14:45
#9 売上高、地域ごとの情報(連結)
売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2024/03/28 14:45
#10 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2023年12月31日現在
米穀事業317(58)
飼料事業11(―)
鶏卵事業14(3)
(注) 1 従業員数は就業人員(休職者及び当社グループからグループ外への出向者は除いており、グループ外から当社グループへの出向者は含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、嘱託契約及び契約社員を含み、派遣社員を除いております。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/03/28 14:45
#11 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)
18,69315,950
兼松㈱6,2006,200当社の飼料事業における重要パートナーとして、良好な関係の維持・強化を図るため継続保有しております。
12,8039,300
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)
(注) 1 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、取締役会等にて毎年見直しを行う際に検証しており、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2 ㈱セブン&アイ・ホールディングス及び㈱天満屋ストアは当社株式を保有しておりませんが、同グループ会社である㈱セブン‐イレブン・ジャパンが当社株式を保有しております。
2024/03/28 14:45
#12 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1992年1月神糧物産㈱入社
2003年10月当社飼料事業部マネジャー
2013年4月当社執行役員営業本部飼料事業部長
2018年3月当社取締役執行役員営業本部飼料事業統括
2020年3月当社取締役常務執行役員営業本部飼料事業統括
2024年1月当社取締役常務執行役員営業本部飼料鶏卵事業統括(現任)
2024/03/28 14:45
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2.経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、最重点戦略分野への資本投下に対して会社の経営状態(投資状態)を判断する指標として総資本経常利益率を活用しております。当面、5%以上の目標を設定しております。加えて、売掛金の低減・在庫の削減を通して総資本回転率の向上を進めるとともに、売上高経常利益率1%以上を目標に置いております。
3.中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
2024/03/28 14:45
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループが属する食品流通業界におきましては、人流の増加による業務用需要の回復が見られたものの、エネルギーコストの高騰や相次ぐ食品価格の値上げ等による先行きへの不安から、消費者の節約志向が根強く残る状況が続いております。
このような状況のなか、当社グループの中期3ヵ年計画(2023年~2025年)で掲げる事業拡大に向けた体制再構築の施策として、主力である米穀事業において、安定調達を重視しつつ、機動的且つ独自の調達を推進し競争優位性を高めたこと、事業の構造改革を強力に推進しコスト削減に努めたことに加え、取引先のニーズに対応した販売ができたことで令和4年産米の採算性が高かったこと等から、売上高は114,835百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は2,061百万円(前年同期比56.6%増)、経常利益は2,153百万円(前年同期比57.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,478百万円(前年同期比42.4%増)となりました。
セグメント別の状況については、以下のとおりです。
2024/03/28 14:45
#15 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
8 当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は、上記取締役のうち6名が兼務するほかに、下記社員10名の計16名で構成されております。
上席執行役員今野 稔営業本部米穀事業本部副本部長
執行役員鈴木 敬夫営業本部米穀事業本部西日本営業部門九州支店長
執行役員鈴木 平営業本部飼料事業部長
執行役員龍神 崇アンジメックス・キトク有限会社取締役社長
2024/03/28 14:45
#16 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社はいずれも小規模であり、各社の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
2024/03/28 14:45
#17 関係会社との取引に関する注記
※1 関係会社との取引高は、次のとおりであります。
前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日)当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)
営業取引高
売上高497,089千円370,275千円
仕入高2,731,1342,823,507
2024/03/28 14:45
#18 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2024/03/28 14:45