訂正有価証券報告書-第66期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)

【提出】
2014/04/04 10:54
【資料】
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【項目】
125項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成には、経営者による会計方針の採用や、資産・負債及び収益・費用の計上及び開示に関する経営者の見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は29,626百万円となり、前連結会計年度末と比べ71百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の減少額420百万円及びたな卸資産の減少額1,012百万円等に対し、受取手形及び売掛金の増加額236百万円、前渡金の増加額225百万円、繰延税金資産(流動)の増加額173百万円、機械装置及び運搬具(純額)の増加額250百万円、リース資産(純額)の増加額73百万円、無形リース資産の増加額84百万円、投資有価証券の増加額370百万円、貸倒引当金(固定)の減少額101百万円等があったためであります。
負債につきましては負債合計が23,356百万円となり、前連結会計年度末と比べ497百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少額1,701百万円及び未払法人税等の減少額169百万円等に対し、短期借入金の増加額1,095百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の増加額1,080百万円、長期リース債務の増加額118百万円等があったためであります。
純資産につきましては純資産合計が6,270百万円となり、前連結会計年度末と比べ425百万円の減少となりました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加額224百万円等に対し、利益剰余金の減少額597百万円及び繰延ヘッジ損益の減少額61百万円等があったためであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照ください。
(4) 経営成績の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照ください。