有価証券報告書-第68期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 9:49
【資料】
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【項目】
110項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6億7百万円増加し、196億10百万円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が3億35百万円、商品及び製品が2億9百万円、投資有価証券が4億37百万円増加し、現金及び預金が4億38百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ7億88百万円増加し、149億98百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が2億30百万円、短期借入金が1億80百万円、未払消費税が1億12百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ、1億80百万円減少し、46億11百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が4億50百万円減少し、その他有価証券評価差額金が2億27百万円増加したこと等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高680億44百万円、営業損失3億65百万円、経常損失1億99百万円、当期純損失4億12億円となりました。
外食市場は大変厳しい環境が続いているなか、首都圏、中京圏、関西圏エリアへの積極的な営業強化の取り組みにより、売上高は9.3%増加いたしました。しかし、販売費及び一般管理費の増加により、前連結会計年度に比べ営業利益4億6百万円、経常利益4億38百万円、当期純利益5億13百万円の減少となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。