業績予想修正の理由

（１）連結連結の業績予想につきましては、売上高から経常利益まで概ね前回予想通りであります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、「（２）個別」の修正の理由に加え、2020年２月28日公表「持分法適用関連会社の異動（連結子会社化）に関するお知らせ」で記載した東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の連結子会社化に伴い、特別利益（負ののれん発生益）1,668百万円、特別損失（段階取得に係る差損）1,742百万円を計上したことにより前回予想を下回る見込みであります。なお、東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の連結子会社化が、期末近くであったことから、当連結会計年度の損益において同社の業績は、従前同様、持分法適用関連会社として反映されており、前回予想にも織り込み済みであります。（２）個別売上高につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けておりますが、顕著化したのが2020年３月頃からであったため当連結会計年度における業績への影響は限定的であり、前回予想から微増となる見込みであります。利益面につきましては、経常利益が売上高の増加等に伴い前回予想を上回る見込みであります。当期純利益は、税金費用が増加したことが影響し、経常利益に比べ増加率は下がりますが、前回予想を上回る見込みであります。