業績予想修正の理由

個別業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響で一部輸入機械の大口案件が翌期にずれ込んだものの、当期受注、当期売上の短期案件が増加したことで、売上高は計画比1.1％増の10,412百万円となる見込みであります。損益面につきましては、上記増収効果に加え売上高総利益率が原価低減努力により計画比1.6ポイント改善、また、販売費及び一般管理費の経費削減努力も奏功し、経常利益は計画比24.4％増の1,023百万円、当期純利益は計画比30.5％増の676百万円となる見込みであります。
連結業績予想につきましては、上記個別の理由に加え連結子会社の業績も概ね計画通り推移した結果、前回公表数値をすべて上回る見込みであります。（ご注意）上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。