業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2022年1月14日 15:00
- 【資料】
- 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2021年2月1日 至 2022年1月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 60,000 |
予想 | 59,000 |
増減額 | -1,000 |
増減率 | -1.7% |
前期実績 | 64,002 |
営業利益 | |
前回予想 | 600 |
予想 | -1,600 |
増減額 | -2,200 |
増減率 | - |
前期実績 | 2,148 |
経常利益 | |
前回予想 | 800 |
予想 | -1,300 |
増減額 | -2,100 |
増減率 | - |
前期実績 | 2,530 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 700 |
予想 | -1,650 |
増減額 | -2,350 |
増減率 | - |
前期実績 | 2,001 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 95.45 |
予想 | -225 |
前期実績 | 272.97 |
業績予想修正の理由
通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種は進んでいるものの、ブレークスルー感染の増加や、変異株による第6波も懸念され、本格的な消費動向の回復は見通しづらい状況です。
売上高は、アパレル小売において店舗販売に回復がみられるものの、アパレル卸売において海外生産国での新型コロナウイルス感染症拡大による生産遅延の影響や海上輸送の遅れに伴い、秋冬物の短納期生産の販売が減少しました。また、ファッションマスク等の非衣料品販売が、政府や自治体からの不織布マスクの推奨の影響も受けて想定を下回り、2021年9月3日の発表予想から1,000百万円減少する見込みとなりました。
利益面では、上記売上高の減収要因の他、原材料費の高騰や海上運賃の値上げ、アセアンから中国へ生産国を変更したこと等により仕入原価が上昇し、売上総利益率が低下したこと等により、営業利益において700百万円減少の影響を受けることとなりました。加えて、非衣料品において、想定していた販売計画を下回っている棚卸資産のうち、正常な営業循環を逸脱するものと判断された対象の棚卸資産を1,500百万円程度評価減することとなりました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益に関してもそれぞれ計画を下回る見込みとなりました。