3320 クロスプラス

3320
2024/04/18
時価
81億円
PER 予
7.11倍
2010年以降
赤字-25.88倍
(2010-2024年)
PBR
0.51倍
2010年以降
0.17-0.94倍
(2010-2024年)
配当 予
2.83%
ROE 予
7.1%
ROA 予
3.88%
資料
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業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2022年1月14日 15:00
【資料】
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2021年2月1日
至 2022年1月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想60,000
予想59,000
増減額-1,000
増減率-1.7%
前期実績64,002
営業利益
前回予想600
予想-1,600
増減額-2,200
増減率
前期実績2,148
経常利益
前回予想800
予想-1,300
増減額-2,100
増減率
前期実績2,530
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想700
予想-1,650
増減額-2,350
増減率
前期実績2,001
1株当たり当期純利益
前回予想95.45
予想-225
前期実績272.97

業績予想修正の理由

通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種は進んでいるものの、ブレークスルー感染の増加や、変異株による第6波も懸念され、本格的な消費動向の回復は見通しづらい状況です。
売上高は、アパレル小売において店舗販売に回復がみられるものの、アパレル卸売において海外生産国での新型コロナウイルス感染症拡大による生産遅延の影響や海上輸送の遅れに伴い、秋冬物の短納期生産の販売が減少しました。また、ファッションマスク等の非衣料品販売が、政府や自治体からの不織布マスクの推奨の影響も受けて想定を下回り、2021年9月3日の発表予想から1,000百万円減少する見込みとなりました。
利益面では、上記売上高の減収要因の他、原材料費の高騰や海上運賃の値上げ、アセアンから中国へ生産国を変更したこと等により仕入原価が上昇し、売上総利益率が低下したこと等により、営業利益において700百万円減少の影響を受けることとなりました。加えて、非衣料品において、想定していた販売計画を下回っている棚卸資産のうち、正常な営業循環を逸脱するものと判断された対象の棚卸資産を1,500百万円程度評価減することとなりました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益に関してもそれぞれ計画を下回る見込みとなりました。