有価証券報告書-第35期(令和1年11月1日-令和2年10月31日)

【提出】
2021/01/29 16:13
【資料】
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【項目】
158項目
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
a.監査役監査の組織、人員及び手続
監査役監査の組織、人員及び手続については、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」を参照ください。
b.監査役及び監査役会の活動状況
当事業年度において当社は監査役会を月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
氏名出席状況
田治米 剛一郎12回/12回(出席率100%)
柴田 眞里12回/12回(出席率100%)
田畑 房男12回/12回(出席率100%)

監査役の活動として、取締役会その他重要な会議への出席、取締役等との意思疎通、重要な決裁書類の閲覧、業務及び会社財産状況の調査、リスク管理状況の確認、子会社からの事業報告の確認並びに業務及び会社財産状況の調査、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っています。
また、常勤監査役の活動として、監査方針及び監査計画に基づいて監査を行うとともに、取締役会その他重要会議への出席、内部監査室及び会計監査人との情報交換等を行っています。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、社長直轄の内部監査室を設置し5名が担当しております。内部監査に当たっては、年間計画に基づいて全ての事業所と本社部門を対象に業務全般に亘って監査を行い、監査結果は書面により社長に報告され、併せて常勤監査役にもその写しを提出しております。被監査部門に対しては監査結果に基づく改善指示を行い、改善状況を遅滞なく報告させて確認を行っております。また、常勤監査役及び会計監査人と監査課題等について適宜情報共有を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
15年
c.業務を執行した公認会計士
公認会計士 森村圭志
公認会計士 和田朝喜
d.監査業務に係る補助者の構成
会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士11名、その他14名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
会計監査人の独立性、職務執行状況を総合的に勘案の上、選定しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役は監査法人の評価を行っており、同監査法人について、会計監査人の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、適正な監査の遂行が可能であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく
報酬(百万円)
監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく
報酬(百万円)
提出会社620622
連結子会社----
620622

当社における非監査業務の内容は、「収益認識に関する会計基準」の適用準備に関する助言・指導業務であります。
b.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
c.監査報酬の決定方針
監査公認会計士等と協議の上、当社の事業規模・業務内容の特性から、監査日数・要員数等を総合的に勘案して決定しております。
d.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額は妥当と判断し、同意をしております。