セグメント間の内部売上高又は振替高 - ヘルス&ウエルネス
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ヘルス&ウエルネス事業
ヘルス&ウエルネス事業は、営業収益2,996億40百万円(対前年同期比111.4%)、営業利益71億60百万円(前年同期より3億18百万円の減益)となりました。
ウエルシアホールディングス㈱及び同社連結子会社は、当第1四半期連結会計期間において、マスクや抗原検査キット等のコロナ対策関連商品やPCR等検査事業に対する需要は、感染縮小とともに減少しましたが、外出機会の増加を受けた化粧品や、各国の行動規制緩和を受けたインバウンド需要には回復の兆しも見られます。物販部門においては外出需要の増加を背景に既存店売上高は堅調に推移し、調剤部門においては、調剤併設店舗数の増加(当第1四半期連結会計期間末現在2,044店舗)により、処方箋受付枚数が増加しました。また、2023年3月にWAON POINTサービスを全国の店舗に導入開始し、集客施策を強化しました。販売費及び一般管理費については、燃料価格の高騰を受けて水道光熱費が大幅に増加しましたが、店舗のエネルギー消費低減に向けた取り組みや、自動発注の推進による店舗業務の効率化により、経費適正化に努めました。2023/07/14 12:00