有価証券報告書-第55期(平成27年3月1日-平成28年2月29日)

【提出】
2016/05/27 11:24
【資料】
PDFをみる
【項目】
124項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しています。また、一部の連結子会社は、非積立型の確定給付制度を採用し、一部の連結子会社は、確定拠出制度を採用しています。
なお、その他の連結子会社については、自己都合による期末退職金要支給額の100%を計上しています。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((2)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成26年3月1日
至 平成27年2月28日)
当連結会計年度
(自 平成27年3月1日
至 平成28年2月29日)
退職給付債務の期首残高6,4737,484
会計方針の変更による累積的影響額-△1,490
会計方針の変更を反映した期首残高6,4735,993
勤務費用437550
利息費用7767
数理計算上の差異の発生額94451
退職給付の支払額△328△502
過去勤務費用の発生額--
新規連結に伴う増加額730-
退職給付債務の期末残高7,4846,560

(2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成26年3月1日
至 平成27年2月28日)
当連結会計年度
(自 平成27年3月1日
至 平成28年2月29日)
退職給付に係る負債の期首残高657708
退職給付費用116113
退職給付の支払額△104△105
制度への拠出額--
新規連結に伴う増加額3931
退職給付に係る負債の期末残高708747

(3) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(百万円)
前連結会計年度
(平成27年2月28日)
当連結会計年度
(平成28年2月29日)
非積立型制度の退職給付債務8,1937,308
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額8,1937,308
退職給付に係る負債8,1937,308
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額8,1937,308


(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成26年3月1日
至 平成27年2月28日)
当連結会計年度
(自 平成27年3月1日
至 平成28年2月29日)
勤務費用437550
利息費用7767
数理計算上の差異の費用処理額83115
過去勤務費用の費用処理額67
簡便法で計算した退職給付費用116113
その他2726
確定給付制度に係る退職給付費用748880

(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(百万円)
前連結会計年度
(平成27年2月28日)
当連結会計年度
(平成28年2月29日)
過去勤務費用-△7
数理計算上の差異-335
合計-328

(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(百万円)
前連結会計年度
(平成27年2月28日)
当連結会計年度
(平成28年2月29日)
未認識過去勤務費用124
未認識数理計算上の差異581917
合計593921

(7) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しています。)
前連結会計年度
(自 平成26年3月1日
至 平成27年2月28日)
当連結会計年度
(自 平成27年3月1日
至 平成28年2月29日)
割引率1.1%0.4%

3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度107百万円、当連結会計年度166百万円です。