8171 マックスバリュ中部

8171
2019/08/28
時価
352億円
PER
19.38倍
2010年以降
赤字-588.27倍
(2010-2019年)
PBR
1.8倍
2010年以降
1.19-2.67倍
(2010-2019年)
配当
1.35%
ROE
9.08%
ROA
3.77%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2017年9月21日 15:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2017年3月1日
至 2017年8月31日
業績予想の修正について
営業収益
前回予想90,600
予想89,029
増減額-1,571
増減率-1.7%
前期実績89,021
営業利益
前回予想2,140
予想1,267
増減額-873
増減率-40.8%
前期実績2,036
経常利益
前回予想2,140
予想1,336
増減額-804
増減率-37.6%
前期実績2,041
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想1,130
予想814
増減額-316
増減率-28%
前期実績1,052
1株当たり当期純利益
前回予想35.76
予想25.76
前期実績33.33

業績予想修正の理由

国内小売事業においては、本年当初より競争の激化や労務コストの上昇が営業利益を圧迫することを予見し、新規出店・既存店改装による売上高の拡大、生鮮強化による売上高・荒利益高の拡大、カード販促による売上高拡大を重点政策とした成長性の高い政策で臨みました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、政策に基づき、3店舗を新規出店するとともに既存店の改装を11店舗で実施し、売上高・客数の拡大に取り組みました。生鮮強化については産地直送仕入れを積極的に取り入れ、カード販促についてはカード会員数を増やす施策により既存店客単価は前期比100.9%と伸張しました。
しかしながら、食品市場において惣菜類は堅調に推移する中、市況に起因する農産品の落ち込みや水産品の買い控えを背景とした競争環境の激化に伴い、既存店売上高前期比98.3%、既存店客数前期比97.5%となりました。
経費面については、競争店対策による販売促進費が増加したことにより販売費は前期比105.5%となり、生鮮強化を目的とした店舗人員の増強に伴い人件費も前期比105.4%となった結果、販売費及び一般管理費は前期比104.0%となりました。
連結子会社の永旺美思佰楽(江蘇)商業有限公司、デリカ食品株式会社については計画通りに推移しております。
以上の結果、連結営業収益・連結営業利益・連結経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は公表数値を下回る見込みとなり、2018年2月期第2四半期(累計)の連結業績予想を修正いたします。通期の業績予想通期の業績予想につきましては、2017年4月12日に公表しました業績予想に変更はございません。
第3四半期以降についても、業種業態を越えた競争は一層激しさを増していくと予想されますが、第2四半期より強化した火曜市の訴求商品の刷新、生鮮強化の一環として取り組んでいる野菜の価格政策を含む販売促進企画の強化を継続実施するとともに、新たなカード販促も実施してまいります。既存店の改装は、当初計画を見直し、より効果の上がる施策に計画を変更して取り組んでまいります。更に、発注精度の向上や売り切り体制の見直しによるロス削減で荒利益率の改善を図り、販管費削減施策としては、人員配置の適正化による人件費の削減、媒体の見直しによる販売促進費の削減等の取り組みを行ってまいります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。