9861 吉野家 HD

9861
2024/04/19
時価
1841億円
PER 予
44.61倍
2010年以降
赤字-276.27倍
(2010-2024年)
PBR
3.03倍
2010年以降
1.12-4.17倍
(2010-2024年)
配当 予
0.71%
ROE 予
6.79%
ROA 予
3.63%
資料
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CSV,JSON

2020年2月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年10月4日 16:00
【資料】
2020年2月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年3月1日
至 2019年8月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想103,000
予想107,066
増減額4,066
増減率+4%
前期実績100,339
営業利益
前回予想300
予想2,936
増減額2,636
増減率+878.9%
前期実績55
経常利益
前回予想550
予想3,023
増減額2,473
増減率+449.7%
前期実績332
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想50
予想1,879
増減額1,829
増減率
前期実績-850
1株当たり当期純利益
前回予想0.77
予想29.1
前期実績-13.18

業績予想修正の理由

当第2四半期累計期間においては、売上高は吉野家が牽引し、前回の予想を40億66百万円上回る見込みです。主因としては、吉野家において創業120周年施策として販売した、牛丼の新サイズ「超特盛」「小盛」、コラボ商品「ライザップ牛サラダ」、希少なサーロインを使用した「特撰すきやき重」がテレビ・メディアで大きく取り上げられたことにより販売数が伸長したことに加え、6月に実施した「テイクアウト80円引き」などの販売施策も計画を上回り、既存店売上高が前期と比較し106.9%と好調に推移したことによるものであります。損益面につきましては、吉野家の増収などにより、営業利益は前回予想を26億36百万円上回る29億36百万円、経常利益は前回予想を24億73百万円上回る30億23百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回予想を18億29百万円上回る18億79百万円と、当初予想を大幅に超過する見込みとなりました。
なお、通期連結業績については、国内外の政治経済環境の業績に及ぼす様々な影響が想定され、上期の好業績はあるものの予断を許さない状況であります。国内においては10月に行われた消費増税・軽減税率の導入、海外においては米中貿易摩擦や展開地域における地政学的リスク増大などの影響や、日米貿易協定による原材料価格等々の業績動向の不透明感が増大しており、それらを踏まえて、通期連結業績予想については現時点では、前回発表数値の修正は行わないことといたしております。これらの与件等々が業績に与える影響を見極め次第、修正が必要と判断した場合は改めて開示する予定です。