有価証券報告書-第63期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/05/22 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
148項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は確定拠出年金制度を設けております。
一部の国内連結子会社は、確定拠出年金制度及び確定給付企業年金制度を設けております。
2 確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
退職給付債務の期首残高876870
勤務費用5155
利息費用66
数理計算上の差異の発生額△20
退職給付の支払額△58△133
その他△2△1
退職給付債務の期末残高870798

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
年金資産の期首残高237250
期待運用収益67
数理計算上の差異の発生額△6△0
事業主からの拠出額2414
退職給付の支払額△8△84
その他△3△1
年金資産の期末残高250186

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
退職給付に係る負債の期首残高910
退職給付費用00
退職給付に係る負債の期末残高1011


(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
積立型制度の退職給付債務642555
年金資産△250△186
391368
非積立型制度の退職給付債務238254
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額629623
退職給付に係る負債629623
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額629623

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
勤務費用5155
利息費用66
期待運用収益△6△7
数理計算上の差異の費用処理額61
簡便法で計算した退職給付費用00
確定給付制度に係る退職給付費用5857

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
数理計算上の差異20

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
未認識数理計算上の差異△37△36


(8)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
一般勘定100%100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
割引率0.1~1.0%0.0~1.0%
長期期待運用収益率2.5%2.5%
予想昇給率2.0~6.9%2.0~6.9%

3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度581百万円、当連結会計年度532百万円であります。