業績予想修正の理由

（1）平成29年12月期第2四半期累計期間業績予想売上高につきましては、前年同四半期比3.3ポイントの増加を見込んだものの、「既存店舗のリニューアル」を当初予定より前倒しで実施したことから、工事による一時閉店が増加し、既存店売上高は前年同四半期比97.9％で推移いたしました。また新規出店の遅れもあり、前回発表より11億円少ない312億円となる見込みです。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前述の売上高の減少や人件費及び水光熱費の高騰に加え、「既存店舗のリニューアル」を当初予定より前倒しで実施したこと等による販管費の増加から、営業利益は前回発表より７億円少ない３億円、経常利益は前回発表より７億円少ない３億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表より４億５千万円少ない１億５千万円となる見通しであります。（2）平成29年12月期通期業績予想通期の業績予想につきましては、前述の「既存店リニューアル」の前倒しによる売上増加効果が見込まれることに加え、最大繁忙期である夏場の営業を見極める必要があることから、平成29年２月８日に発表いたしました連結業績予想（売上高673億円、営業利益25億円、経常利益25億円、親会社株主に帰属する当期純利益９億円、１株当たり当期純利益30円60銭）は変更いたしません。（注）上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。