当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1) 当該事象の発生年月日
2020年6月30日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
<特別損失の計上>当社及び連結子会社で保有する事業用資産のうち営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっている
店舗などについて、今後の回収可能性を慎重に検討した結果、減損損失を特別損失として計上いたしました。
また、当社及び連結子会社で閉店に伴う店舗閉鎖損失引当金繰入額を計上いたしました。
<繰延税金資産の取り崩し>現時点での将来の課税所得を保守的に見積り、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金
資産を一部取り崩し、法人税等調整額に計上いたしました。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年6月期第3四半期連結決算において、下記のとおり減損損失、店舗閉鎖損失
引当金繰入額、法人税等調整額を計上いたしました。
・減損損失 1,789百万円
・店舗閉鎖損失引当金繰入額 631百万円
・法人税等調整額 268百万円