資産の部 - 居酒屋
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 57億400万
- 2014年3月31日 +37.71%
- 78億5500万
- 2015年3月31日 -4.72%
- 74億8400万
- 2016年3月31日 -9.26%
- 67億9100万
- 2017年3月31日 -6.86%
- 63億2500万
- 2018年3月31日 -10.34%
- 56億7100万
- 2019年3月31日 -10%
- 51億400万
- 2020年3月31日 -36.52%
- 32億4000万
- 2021年3月31日 -16.94%
- 26億9100万
- 2022年3月31日 -9.62%
- 24億3200万
個別
- 2023年3月31日
- 15億9800万
有報情報
- #1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/06/20 17:13
当社は、主として直営店による飲食店チェーンを展開しており、業態の類似性、営業形態の共通性等を総合的に考慮し、「レストラン事業」、「居酒屋事業」「カラオケ事業」及び「たれ事業」の4つを報告セグメントとしております。
「レストラン事業」は、ステーキ宮、にぎりの徳兵衛、海鮮アトム、カルビ大将、味のがんこ炎、かつ時、小さな森珈琲等の業態を対象としております。 - #2 主な資産及び負債の内容(連結)
- 資産の部
イ.現金及び預金
ロ.売掛金区分 金額(百万円) 現金 137 預金 普通預金 5,426 別段預金 4 小計 5,431 合計 5,568
(イ)相手先別内訳
(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況相手先 金額(百万円) 三井住友カード㈱ 294 PayPay㈱ 244 ㈱ジェーシービー 170 ㈱NTTドコモ 127 伊藤ハム㈱ 50 その他 345 合計 1,232
(A) + (D) 2 (B) 365 ハ.商品1,099 19,261 19,126 1,232 93.9 22.09
ニ.原材料及び貯蔵品品目 金額(百万円) 商品 食材他 1 合計 1
ホ.敷金及び保証金品目 金額(百万円) 原材料 水産物 17 農産物 4 畜産物 98 調味料他 58 飲料 52 小計 230 貯蔵品 消耗品 43 小計 43 合計 274
ヘ.繰延税金資産区分 金額(百万円) 大和ハウスリアルティマネジメント㈱ 360 ㈲武田産業 86 JR東日本東北総合サービス㈱ 77 ㈱トライアル開発 77 ㈱ベルモール 77 その他 3,205 合計 3,885
繰延税金資産は、1,758百万円であり、その内容については「1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(税効果会計関係)」に記載しております。2023/06/20 17:13 - #3 事業等のリスク
- 当社では、中部、東北、北関東を中心として複数の飲食店舗を出店しております。2023/06/20 17:13
主力業態としては、ステーキ店として「ステーキ宮」、回転寿司として「にぎりの徳兵衛」、「海鮮アトム」、焼肉店として「カルビ大将」、「味のがんこ炎」、居酒屋として「寧々家」、「いろはにほへと」、カラオケ店として「時遊館」等、常にお客様のニーズに応えるため、幅広い業態展開、商品提供を行っております。
しかし、今後においても各業態のコンセプトが継続して受け入れられる保証はなく、時流の変化等により、お客様の嗜好が変化した場合、新規出店が進まず当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 - #4 収益認識関係、財務諸表(連結)
- ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。2023/06/20 17:13
当社は、居酒屋・レストラン等の飲食店運営によるサービスの提供、飲食店の顧客に対する物品の販売及び食品会社に対する物品の卸売り、FC加盟者に対する経営指導及び店舗運営指導等を主な事業としております。
主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点は、財務諸表「注記事項(重要な会計方針) 5.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。 - #5 従業員の状況(連結)
- 2023/06/20 17:13
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー、有期契約社員、嘱託社員を含み、派遣社員は除く)は、( )内に1日8時間換算による年間平均雇用人員を外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) レストラン事業 415 (2,326) 居酒屋事業 93 (373) カラオケ事業 33 (140)
2.平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与は、正社員のみの平均値を記載しております。 - #6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 居酒屋事業
居酒屋市場については、2009年度から13年連続して前年の売上を下回っており、客単価も低下しております。2022年の売上は回復しつつあるものの、2019年比では下回っております。(日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査)
今後に関しては、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和以降、インバウンド需要の増加等ありますが、夜間時間帯における人流の大幅な減少や大人数での宴会の減少等もあり、居酒屋市場は依然厳しい状況が続くものと分析しております。2023/06/20 17:13 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 居酒屋事業
居酒屋事業につきましては、不採算店3店舗(「寧々家」1店舗、「いろはにほへと」1店舗、「暖や」1店舗)、自社土地売却により1店舗(「寧々家」)の閉鎖を行い、当事業年度末の店舗数は67店舗となりました。
居酒屋事業の当事業年度の売上高は、38億39百万円となりました。2023/06/20 17:13 - #8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- しかしながら、当社におきましては、消費回復に合わせたマーケティング施策の実施により売上高は回復傾向にあります。引き続き、新規出店・業態転換・リモデル等の施策を展開し、新規メニュー提案等のお客様価値の向上と店舗運営のDX化を継続的に実施してまいります。また、従業員の適正な配置転換による人材の活性化、評価制度を導入し、スキルに応じた役割と報酬体系の見直しによる人件費の最適化及びオーナー様のご協力による賃料引き下げ等のコスト面の各種施策を継続的に実施し、収益性の改善を図ってまいります。2023/06/20 17:13
以上を踏まえ、レストラン事業については、コロナ禍が顕在化する前の売上高まで概ね回復し、居酒屋及びカラオケ事業については、コロナ禍が顕在化する前の売上高の80%程度まで回復していく仮定を置いて作成した事業計画に基づき、会計上の見積りを実施しております。
固定資産の減損 - #9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 5.収益及び費用の計上基準2023/06/20 17:13
当社は、居酒屋・レストラン等の飲食店運営によるサービスの提供、飲食店の顧客に対する物品の販売及び食品会社に対する物品の卸売り、FC加盟者に対する経営指導及び店舗運営指導等を行っております。
サービスの提供による収益は、飲食店における顧客からの注文に基づく料理の提供であり、顧客へ料理を提供し対価を受領した時点で履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。