有価証券報告書-第67期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 13:16
【資料】
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【項目】
87項目

対処すべき課題

原油価格の動向や消費税率引き上げによる国内景気の動向等引続き不透明な状況が続くものと予想されるなか、当社においては、4つの基本方針を遵守し、以下のとおり営業利益の必達に全力を傾注してまいります。
<基本方針>① 全社的なCS活動の継続と強化
② チームプレーを重視した組織づくり
③ 自己発展する社員を大切にする会社
④ 営業利益の必達
<専門店事業 自転車部門>①収益体質の改善と店舗コンセプトを明確にする。
②マーチャンダイジングの確立により、確実な収益確保に努める。
③徹底したCS活動を実行し、全スタッフの販売力を高める。
<石油事業 直需・卸部門>①適正口銭の確保および配送の効率化を図り、更なる収益改善を実現する。
②事業環境の変化に対応できる新しいビジネスモデルに取り組む。
<石油事業 サービスステーション部門>①「車検」、「洗車」、「タイヤ」などの油外商品販売の更なる強化と作業収益の確保に努める。
②CSを通し、安心してご利用頂けるサービスの提供を実現する。
<石油事業 鈑金・車販部門>①鈑金の技術力・処理能力の向上に努める。
②車販の購買力・販売力の向上を実現する。
<不動産部門>①巣鴨ダイヤビル、川口ダイヤピアの入居テナント様のニーズに応じたビル管理を実施する。
②安定した収益基盤を継続させる。
<管理部門>①営業部との連携を強化し、予算を必達し財務内容の改善を実現する。
②社内システムの全面的な刷新に伴う、経理事務・店舗事務の改善を図る。