臨時報告書

【提出】
2020/02/17 15:10
【資料】
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提出理由

当社は、2020年2月17日の取締役会において、株式会社99イチバの株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
① 商号 : 株式会社99イチバ
② 本店の所在地: 愛知県稲沢市天池五反田町1番地
③ 代表者の氏名: 代表取締役社長 伊藤 徹
④ 資本金の額 : 100百万円
⑤ 純資産の額 : △ 499百万円(2019年2月28日現在)
⑥ 総資産の額 : 1,807百万円(2019年2月28日現在)
⑦ 事業の内容 : ミニスーパー「mini ピアゴ」の店舗運営
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
決算期2017年2月期2018年2月期2019年2月期
売上高13,68613,72713,627
営業利益54148143
経常利益113150138
当期純利益または当期純損失(△)△ 239129116

(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。

(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、子会社を通じフランチャイジーとして業務スーパー事業の展開や、農産物直売所「めぐみの郷」の店舗展開、精肉の販売、こだわり食品の卸事業を行っております。99イチバは狭商圏対応のミニスーパー「miniピアゴ」等を首都圏中心にドミナント出店を進め、現在は東京・神奈川に73店舗を展開しております。当社グループは99イチバを子会社にすることで、首都圏での店舗拡大をはかり、食品関連の事業において、多くのシナジー効果が期待できることから、株式取得を決定いたしました。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社99イチバの普通株式1,250百万円
アドバイザリー費用等(概算額)15百万円
合計(概算額)1,265百万円

なお、本子会社取得は、株式会社99イチバが当社グループにおいても円滑に事業が継続できるよう二回の株式譲渡を経て段階的に行われる予定であります。第一段階は2020年4月1日に80%を取得、第二段階は2022年4月1日に20%の取得を予定し第二段階の株式譲渡完了をもって株式会社99イチバは当社の完全子会社となる見込です。
上記株式取得費用は、それぞれの株式譲渡における取得価額の合計額を記載しております。
以 上