特別損失の計上、繰延税金資産の取崩し及び第2四半期(累計)業績予想と実績値との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2017年7月1日 至 2018年6月30日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 4,672 |
予想 | 4,231 |
増減額 | -440 |
増減率 | -9.4% |
前期実績 | 4,905 |
営業利益 | |
前回予想 | 27 |
予想 | -133 |
増減額 | -160 |
増減率 | - |
前期実績 | 35 |
経常利益 | |
前回予想 | 24 |
予想 | -131 |
増減額 | -155 |
増減率 | - |
前期実績 | 40 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 6 |
予想 | -514 |
増減額 | -520 |
増減率 | - |
前期実績 | -65 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 1.68 |
予想 | -134.94 |
前期実績 | -17.2 |
勘定科目 | 自 2017年7月1日 至 2018年6月30日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 4,641 |
予想 | 4,211 |
増減額 | -429 |
増減率 | -9.3% |
前期実績 | 4,873 |
経常利益 | |
前回予想 | 20 |
予想 | -128 |
増減額 | -148 |
増減率 | - |
前期実績 | 36 |
当期純利益 | |
前回予想 | 2 |
予想 | -511 |
増減額 | -514 |
増減率 | - |
前期実績 | -69 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 0.7 |
予想 | -134.15 |
前期実績 | -18.17 |
業績予想修正の理由
当第2四半期連結累計期間における外食産業におきましては、好調な業種・業態も見られるものの、総合居酒屋業態を主に運営する当社においては、お客様の消費嗜好の多様化により、ご来店客数の減少に伴う売上高前年割れの基調を覆すことができずにおります。また、店舗運営においては、従業員の採用と確保のためのコストの増大、労働時間短縮に向けた取り組みも進めておりますが、食材価格の高騰も加わり経営を取り巻く環境はさらに厳しい状態となっております。売上高につきましては、当社は計画よりも多額の広告宣伝費と販売促進費を投入し、その確保を試みましたが、上記影響に不採算店の閉鎖(2店舗)の影響も加わり、前回予想を163百万円下回りました。お客様のご飲食単価は微増で推移しましたが、既存店のご来店客数は前年比で△8.5ポイントと大きく下回りました。営業利益、経常利益につきましては、売上高減少の影響が大きく、広告宣伝費、販売促進費、募集費の増加もあり、他の販売費及び一般管理費の圧縮を図ってまいりましたが、前回予想を下回りました。親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、上記営業損失、経常損失計上に加えて、特別損失を348百万円計上したこと及び繰延税金資産の取崩しが影響し、前回予想を441百万円下回りました。通期業績につきましては、3月4月の歓送迎会を中心とする宴会需要は見込めるものの、上期の状況及び下記決定事項を進めることを鑑み、さらに厳しい状況が想定されるため、下方修正するものであります。ご来店客数の減少による営業損失計上を受け、業績回復のための経営改善計画を取り纏めるとともに、取締役会において店舗閉鎖を進める旨の決議を行いました。また、店舗閉鎖に伴い本社事務所の移転も行うこととし、管理面でもコスト圧縮を図ってまいります。