7616 コロワイド

7616
2024/04/15
時価
1843億円
PER 予
162.75倍
2010年以降
赤字-383.02倍
(2010-2023年)
PBR
4.09倍
2010年以降
1.47-15.99倍
(2010-2023年)
配当 予
0.24%
ROE 予
2.52%
ROA 予
0.43%
資料
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減価償却費 - ㈱アトム

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
18億4500万
2014年3月31日 +8.56%
20億300万
2015年3月31日 +12.58%
22億5500万
2016年3月31日 +6.96%
24億1200万

有報情報

#1 事業の内容
連結子会社のうち、㈱コロワイドMDは、各種食料品の商品開発・調達・製造・物流のマーチャンダイジング全般を行っております。
㈱アトムは、「ステーキ宮」・「にぎりの徳兵衛」・「寧々家」などのレストラン業態及び居酒屋業態の直営飲食店の運営及びフランチャイズ事業の運営を行っております。
㈱レインズインターナショナルは、「牛角」・「温野菜」・「土間土間」・「かまどか」・「手作り居酒屋 甘太郎」・「北の味紀行と地酒 北海道」・「FRESHNESS BURGER」など、国内及び海外においてレストラン業態及び居酒屋業態の直営飲食店の運営の他、フランチャイズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企画販売及び食材等の供給を行っております。
2023/06/28 15:13
#2 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
(2023年3月31日現在)
㈱コロワイドMD212(232)
㈱アトム687(2,842)
㈱レインズインターナショナル(子会社21社を含む)1,703(4,714)
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー、有期契約社員、嘱託社員を含み、派遣社員は除く)は、( )内に1日8時間換算による年間平均雇用人員を外数で記載しております。
2.前連結会計年度末に比べ従業員数が1,092名減少し、臨時従業員数が3,501名増加しておりますが、これは、株式会社レインズインターナショナルのインドネシア子会社従業員約1,100名を現地の労働法改正に伴い臨時従業員の人数に振り替えたこと、(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異の新設に伴い、有期契約社員及び嘱託社員の人数を臨時従業員の人数に振り替えたこと、及び前連結会計年度における新型コロナウイルス感染症による時短・休業店舗が通常営業に戻ったこと等によるものです。
2023/06/28 15:13
#3 沿革
年月事項
2005年6月㈱がんこ炎の発行済株式総数の84.72%を取得し、連結子会社化。
2005年10月㈱アトムの発行済普通株式総数の51.25%及び発行済優先株式の全株を保有するオリンパス・キャピタル・ダイニング・ホールディングス株式会社の発行済全株式を取得し、㈱アトムを、当社の連結子会社化。
2005年10月外食事業向けシステム開発会社のワールドピーコム㈱の発行済株式総数の90.19%を取得し、連結子会社化。
2006年8月本社事務所を横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号に移転。
2006年10月㈱アトム及び㈱がんこ炎は、㈱アトムを存続会社とする吸収合併を行い、㈱がんこ炎は同日付で消滅。
2006年10月㈱シルスマリアの発行済株式総数の50%を取得し連結子会社化。
2007年3月当社が保有する㈱ダブリューピィージャパンの全株式を、㈱コロワイド東日本へ譲渡。
2007年4月中間持株会社として㈱アトムの株式を保有していたオリンパス・キャピタル・ダイニング・ホールディングス㈱を当社に吸収合併。
2007年10月6拠点目になる栃木キッチンセンターを建設し稼動。
2008年6月連結子会社である㈱コロワイド東日本及び㈱コロワイド北海道は、2008年6月1日付で㈱コロワイド東日本を存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド北海道は同日付で消滅。
2009年3月連結子会社である㈱アトム及び㈱ジクトは、2009年3月26日付で㈱アトムを存続会社とする吸収合併を行い、㈱ジクトは同日付で消滅。
連結子会社である㈱コロワイド東日本、㈱コロワイド西日本及び㈱ビーラインは、2009年3月31日付で㈱コロワイド東日本を存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド西日本及び㈱ビーラインは同日付で消滅。当社が保有するワールドピーコム㈱の全株式を、㈱コロワイド東日本へ譲渡。
年月事項
2013年9月REINS INTERNATIONAL(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
2013年10月連結子会社である㈱コロワイド東日本は㈱アトム北海道を新設分割し、当社が保有する㈱アトム北海道の全株式を㈱アトムへ譲渡。
2014年8月COLOWIDE VIETNAM.,JSC.を設立。
2020年3月㈱レインズインターナショナルは㈱アスラポートより牛角エリアフランチャイズ事業を譲受ける。
2020年3月㈱アトムが保有する㈱アトム北海道の全株式を㈱レインズインターナショナルへ譲渡。
2020年6月㈱フューチャーリンクを設立。
2020年9月当社が発行済株式総数の18.7%を保有する㈱大戸屋ホールディングスの株式を公開買付けにより追加取得した結果、同社の発行済株式総数の46.8%を取得し連結子会社化。
2022年3月㈱アトムが保有する㈱エムワイフーズの全株式を㈱コロワイドMDへ譲渡。
2022年3月㈱レインズインターナショナルが㈱レインズ北海道(旧 ㈱アトム北海道)を吸収合併。
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#4 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)減損損失に関する詳細は、注記「13.有形固定資産」、「14.のれん及び無形資産」及び「19.リース」をご参照下さい。
(注2)前連結会計年度における「その他」には、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休業した店舗の休業中に発生した固定費(減価償却費、人件費等)が含まれております。
(注3)前連結会計年度において、雇用調整助成金を受領しており、関連する費用から控除しております。尚、関連する費用から控除した金額は、前連結会計年度4,241百万円であります。
2023/06/28 15:13
#5 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんが配分されている資金生成単位グループについては毎期、更に減損の兆候がある場合には都度、減損テストを行っております。資金生成単位グループに配分されたのれんの帳簿価額が重要なものは、次の通りであります。
(単位:百万円)
報告セグメント資金生成単位グループ前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
㈱アトム3,7753,775
㈱レインズインターナショナル牛角23,35823,358
当社グループはのれんについて、毎期又は減損の兆候のある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値又は処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。
尚、㈱アトム、カッパ・クリエイト㈱及び㈱大戸屋ホールディングスの回収可能価額については処分コスト控除後の公正価値に基づいており、当該公正価値は活発な市場における相場価格に基づいており、公正価値ヒエラルキーはレベル1であります。
2023/06/28 15:13
#6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
②セグメント資産の調整額17,356百万円には、連結決算上の全社資産が含まれております。
減価償却費及び償却費の調整額236百万円には、全社資産の償却額が含まれております。
(注7)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2023/06/28 15:13
#7 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
リースに係る損益及びキャッシュ・フローは以下の通りであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
使用権資産の減価償却費
土地、建物及び構築物を原資産とするもの13,80614,328
(注1)使用権資産の減損損失は、連結損益計算書の「その他の営業費用」に含まれております。
(注2)減損損失は、主として店舗設備から生じたものであります。
2023/06/28 15:13
#8 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、収益を主要な財・サービスの種類別により分解しております。これらの分解した収益とセグメント売上収益との関係は、以下の通りであります。
尚、㈱アトムは、前連結会計年度末において㈱エムワイフーズを㈱コロワイドMDへ株式譲渡しております。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/28 15:13
#9 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、㈱アトムの議決権の過半数を所有しておりません。しかしながら、当社は、議決権の分散状況及び過去の株主総会の投票パターン等を勘案した結果、当社が、同社を実質的に支配していると判断し、連結しています。
2023/06/28 15:13
#10 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(注2)減損損失は、主として店舗設備から生じたものであります。
2023/06/28 15:13
#11 注記事項-株式に基づく報酬、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度における付与日の公正価値は、2022年7月11日(取締役会決議日の前営業日)の東京証券取引所プライム市場における当社の普通株式の終値である1,865円としております。
子会社㈱アトムにおける譲渡制限付株式報酬制度の内容は、以下の通りであります。
2023/06/28 15:13
#12 注記事項-販売費及び一般管理費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
販売費及び一般管理費の内訳は、以下の通りであります。
(単位:百万円)
人件費50,59861,009
減価償却費及び償却費20,43122,510
リース料9302,335
(注)前連結会計年度において、時短協力金及びPaycheck Protection Program(給与保護プログラム)を受領しており、主に減価償却費及びその他の関連する費用から控除しております。尚、前連結会計年度において関連する費用から控除した金額は時短協力金17,616百万円、Paycheck Protection Program186百万円であります。
2023/06/28 15:13
#13 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
給食事業につきましては、病院給食及び介護施設給食への参入による事業規模の拡大を展望しており、外食市場での競争により培ったメニュー開発力や高い運営効率、セントラルキッチンを活用したミールキットによる調理効率の向上により、フードサービスカンパニーとしての優位性を活かした展開を行っていきます。
また抜本的な収益改善に向け2023年3月期におきまして、減損損失の計上及び事業ポートフォリオの見直し等による閉店の処理を進めました。これにより2024年3月期の事業利益に対しては、減価償却費の減少及び閉店に伴う赤字額削減等により、28億円の利益押し上げ効果が期待出来ます。
以上を前提とした事業計画に基づき、会計上の見積りを実施しております。
2023/06/28 15:13
#14 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 減損の戻入れ
過年度にのれんを除く非金融資産について認識した減損損失については、各報告期間の末日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を検討しております。そのような兆候が存在する場合には、回収可能価額の見積りを行い、当該回収可能価額が資産の帳簿価額を上回る場合には、減損損失を戻し入れております。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を超えない金額を上限として戻し入れております。
(11)従業員給付
2023/06/28 15:13
#15 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2001年9月㈱平成フードサービス(現 当社)入社
2004年10月㈱コロワイド東日本(現㈱コロワイドMD)取締役
2005年6月㈱アトム代表取締役社長
2011年6月㈱コロワイド東日本(現㈱コロワイドMD)代表取締役社長 当社取締役
2023/06/28 15:13
#16 監査報酬(連結)
b.店舗業務監査では、集計分析・監査計画立案
㈱アトムにつきましては、「内部監査室」を設け専任者5名、㈱レインズインターナショナルにつきましては、「内部監査室」専任者6名、カッパ・クリエイト㈱につきましては、「内部監査室」専任者4名、㈱大戸屋ホールディングスにつきましては、「内部監査室」専任者4名で上記の業務を担当しております。
内部監査の結果につきましては、内部統制担当には都度、代表取締役及び監査等委員会には定期的に報告すると共に、取締役会には年1回、年度総括報告を行っております。
2023/06/28 15:13
#17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが287億83百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△87億88百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが△187億55百万円、現金及び現金同等物に係る換算差額が2億92百万円となりました結果、前連結会計年度末に比べ15億32百万円増加し、500億66百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前損失、減価償却費及び償却費、減損損失、営業債務及びその他の債務の増減額によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
2023/06/28 15:13
#18 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資額は、総額993百万円(店舗等賃借に係る差入保証金422百万円を含む)であり、工場などに投資しております。
(2)㈱アトム
当連結会計年度の設備投資額は、総額3,438百万円(店舗等賃借に係る差入保証金77百万円を含む)であり、店舗の建物・設備及び既存店改装などに投資しております。
2023/06/28 15:13
#19 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
税引前利益又は税引前損失(△)2,051△8,446
減価償却費及び償却費621,76522,696
減損損失6,282,7537,061
2023/06/28 15:13