- #1 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2020年9月15日に取得した㈱大戸屋ホールディングスについて、前連結会計年度においては取得原価の配分が完了しておらず、暫定的な金額となっておりましたが、第2四半期連結会計期間に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、前連結会計年度の連結財務諸表を遡及修正しています。その結果、遡及修正前と比べ、無形資産が5,108百万円、繰延税金負債が1,562百万円、非支配持分が1,987百万円増加し、利益剰余金が60百万円減少し、のれんが1,619百万円の減少となりました。
尚、この暫定的な会計処理の確定が損益に与える影響は軽微であります。
2023/06/28 15:13- #2 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5)利益剰余金
利益剰余金は、利益準備金及び未処分の留保利益から構成されております。
会社法では、剰余金の配当として支出する金額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで、資本準備金又は利益準備金として積み立てることが規定されております。積み立てられた利益準備金は、欠損填補に充当できます。また株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができます。
2023/06/28 15:13- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ34億91百万円増加し2,111億58百万円となりました。これは主にリース負債が30億26百万円減少したものの、営業債務及びその他の債務が67億73百万円増加したことによるものです。
資本合計につきましては、前連結会計年度末に比べ93億29百万円減少し507億1百万円となりました。これは主に利益剰余金が77億52百万円、非支配持分が17億74百万円減少したことによるものです。
② 経営成績
2023/06/28 15:13- #4 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
| | | | (単位:百万円) |
その他の資本の構成要素 | 24 | △450 | | △327 |
利益剰余金 | 24 | △17,421 | | △25,172 |
親会社の所有者に帰属する持分合計 | | 50,300 | | 42,745 |
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