2736 フェスタリア HD

2736
2024/08/28
時価
18億円
PER 予
13.71倍
2010年以降
赤字-665.25倍
(2010-2023年)
PBR
1.25倍
2010年以降
0.39-3.63倍
(2010-2023年)
配当 予
1.33%
ROE 予
9.12%
ROA 予
1.81%
資料
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CSV,JSON

有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
利益面に関しては、人材強化に要する費用の投下に加え、新規出店や店舗改装に伴う費用が拡大したため、販売費及び一般管理費は前年同期比6.9%増となりました。一方、ベトナム子会社の有効活用により“Wish upon a star”を中心とした同社製品の売上高構成比が45.3%まで拡大するなど高付加価値商品の売上が増加したため、売上総利益率は前年同期比で0.9ポイント上昇しました。それに伴い、売上総利益は前年同期比11.1%増となったため、営業損失は前年同期に比べ改善しました。
出退店につきましては、新中期5ヵ年計画における成長戦略の一環として、これまで以上に一店舗当たりの採算性を精査しつつ、スクラップアンドビルド政策を前向きに進めた結果、当第1四半期累計期間において10月にKUZUHA MALL店(大阪府)、11月にららぽーと磐田店(静岡県)の新規出店2店舗に併せて、退店2店舗を計画通りに実行しました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の国内店舗数は87店舗となりました。これにより退店に係る費用等を特別損失として20百万円計上しております。さらに12月においては、ららぽーと立川立飛店(東京都)を新規出店しております。
海外事業については、小売部門である在台湾子会社の台灣貞松股份有限公司(日本名:台湾貞松㈱)では、引き続きグループマネジメント体制の強化を進めた結果、業績は堅調に推移しました。また、生産部門である在ベトナム子会社のD&Q JEWELLERY Co., Ltd.(日本名:ディーアンドキュー ジュエリー)では、SPA企業として最適な製造体制の確立を目指すべく品質管理・工程安定化を推進しました。
2016/01/13 10:54