2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と決算値との差異及び剰余金の配当(中間配当無配)の決定と期末配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年11月8日 17:00
- 【資料】
- 2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と決算値との差異及び剰余金の配当(中間配当無配)の決定と期末配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 5,289 |
予想 | 5,004 |
増減額 | -284 |
増減率 | -5.4% |
前期実績 | 5,465 |
営業利益 | |
前回予想 | 320 |
予想 | 50 |
増減額 | -270 |
増減率 | -84.4% |
前期実績 | 314 |
経常利益 | |
前回予想 | 291 |
予想 | 35 |
増減額 | -255 |
増減率 | -87.6% |
前期実績 | 330 |
当期純利益 | |
前回予想 | 189 |
予想 | 11 |
増減額 | -178 |
増減率 | -94.2% |
前期実績 | -159 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 4.38 |
予想 | 0.26 |
前期実績 | -3.64 |
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 5,289 |
予想 | 4,992 |
増減額 | -296 |
増減率 | -5.6% |
前期実績 | 5,445 |
経常利益 | |
前回予想 | 296 |
予想 | 44 |
増減額 | -252 |
増減率 | -85.1% |
前期実績 | 344 |
当期純利益 | |
前回予想 | 194 |
予想 | 20 |
増減額 | -174 |
増減率 | -89.7% |
前期実績 | -144 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 4.5 |
予想 | 0.46 |
前期実績 | -3.3 |
業績予想修正の理由
当第2四半期連結累計期間は、レストラン事業において、人員不足による営業機会の損失や、社会的課題である「働き方改革」に鑑みた定休日の導入等による売上の毀損に加え、9月に発生した台風、豪雨などの影響により客足が伸び悩みました。加えて、顧客ニーズの変化に対応する当社内の営業体制の整備が遅れたことなどにより業績予想に比べ低調な結果となりました。また、婚礼営業においては、獲得件数が前期より回復傾向にあり着実に推移したものの、少人数の婚礼の想定以上の増加と、台風によるキャンセルが発生したことなどにより、予算を下回る結果となりました。ホテル事業においては、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS賢島」(三重県)、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS熱海」(静岡県)は堅調に推移したものの、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS仙石原」(神奈川県)は、噴火や台風などによるキャンセルの影響に加え、2019年9月に開業した新館工事のため、既存棟の一部予約を制限したことなどにより客足が伸び悩みました。開業1年を迎えた「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS宜野座」(沖縄県)は、沖縄県内での相次ぐホテル新設など競合の登場や、顧客ニーズの多様化により宿泊客が分散し市場が混迷するなど、沖縄ホテル市場全体を取り巻く環境が大きく変化したことに加え、複数の大型台風襲来などの影響を受けました。これらに対応する当社ホテルの販売戦略の見直しの遅れから、開業前の予約が好調であった前年同期に比べ苦戦し、予算を下回る結果となりました。これらを踏まえ、今後開業予定の京都、軽井沢も視野に入れ、ホテル業界経験者の複数採用により、マーケティングや販売体制を強化し、WEB販売施策の転換により改善を目指しております。利益面においては、前期に実施した4店舗の退店と譲渡による経費等の効率化を図れたものの、減収の影響による売上総利益の減少と、人員確保に伴う非正規雇用などが想定以上に増加したことに加え、ホテル事業推進に伴い積極的に設備投資と人材育成などに投資したことから、営業利益、経常利益は期初の予想を下回ることとなりました。2020年3月期通期業績予想につきましては、繁忙期である第3四半期の動向などに大きく左右されることから、現段階においては不確定であるため、2019年5月10日の公表数値を据え置いております。今後の経営環境を踏まえ、業績予想の修正が必要である場合には、適時に開示します。