訂正有価証券報告書-第32期(平成25年2月16日-平成26年2月15日)

【提出】
2014/11/19 11:06
【資料】
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【項目】
110項目

事業内容

当社グループは、お客さまの健康で快適な生活をサポートすることが我々の使命と受け止め、「健康で明るい社会の実現に貢献する」を経営理念に掲げております。
今日、ドラッグストアを取り巻く環境は、医薬分業の拡大、規制緩和、少子高齢化、セルフメディケーションなど急速な変化が起こっております。
このような中、新たな環境の変化や市場のニーズに応えるべく当社グループのビジネスモデルである『地域特性や周辺環境・顧客嗜好に適合した事業展開』を実践し、企業価値の向上や収益基盤の構築を目指しております。
そのために、当社グループでは、複数の店舗フォーマットによる出店を行い、
○地域ニーズに合わせた出店ができる優位性を活かす
○同業他社に無い、特徴ある店舗フォーマットで差別化を行う
を実践し、更なる成長を目指しております。
(1) 主なセグメントの内容
次のセグメントは「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
①ドラッグストア事業
医薬品・化粧品を中心とした健康および美容に関する各種の商品を中心として、日用雑貨・食品などの最寄りの商品を販売するドラッグストア店舗を展開する事業であります。
主に以下の商品の販売をしております。
・ヘルスケア・・・・・・医薬品、健康食品、医療用品など
・ビューティケア・・・・ヘアケア、スキンケア、化粧品など
・ホームケア・・・・・・日用消耗品、家庭用品、ベビー用品など
・フード・・・・・・・・食品、米、酒類、パンなど
・調剤・・・・・・・・・薬局にて処方する医療用医薬品
・その他・・・・・・・・ペット用品など
②調剤薬局事業
医師や歯科医師などから発行された処方箋に基づき医薬品を調剤する薬局を展開する事業であります。
なお、ドラッグストア店舗に併設する調剤薬局は、ドラッグストア事業として取り扱っております。
(2) 店舗フォーマット
当社グループの店舗フォーマットは以下のとおりであります。
平成26年2月15日現在
セグ
メント
店舗
フォーマット
店舗面積特徴等店舗数








メガ
ドラッグ
350~700坪ヘルスケア・ビューティケア等の専門性と食品・酒等のディスカウントの融合がなされている12店舗
スーパー
ドラッグ
250~350坪ヘルスケア・ビューティケアの他にも、食品・酒・日用雑貨の強化がなされている47店舗
ドラッグ
ストア
150~250坪ヘルスケア・ビューティケアの他にも、日用雑貨・食品(飲料・菓子類中心)を取り扱う69店舗
シティー
ドラッグ
50~150坪ヘルスケア・ビューティケア中心に取り扱う5店舗
調剤薬局(事業)-かかりつけ薬局を目指し、幅広く医療機関の処方箋を受け付け、安心安全、スピーディーを基本に、患者さま目線で応対を心がけている10店舗


事業系統図は次のとおりであります。