有価証券報告書-第57期(平成30年5月16日-令和1年5月15日)

【提出】
2019/08/09 16:30
【資料】
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【項目】
149項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 2017年5月16日 至 2018年5月15日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型・非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高2,305百万円
勤務費用260
利息費用17
数理計算上の差異の発生額59
退職給付の支払額△101
新規連結による増加額577
退職給付債務の期末残高3,117

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高1,159百万円
期待運用収益32
数理計算上の差異の発生額35
事業主からの拠出額53
退職給付の支払額△50
年金資産の期末残高1,231

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高4百万円
退職給付費用1
退職給付の支払額-
退職給付に係る負債の期末残高5

(4)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,237百万円
年金資産△1,231
未積立退職給付債務5
非積立型制度の退職給付債務1,886
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,892
退職給付に係る負債1,892
退職給付に係る資産-
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,892

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用およびその内訳項目の金額
勤務費用260百万円
利息費用17
期待運用収益△32
数理計算上の差異の費用処理額20
簡便法で計算した退職給付費用1
確定給付制度に係る退職給付費用266

(6)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は次のとおりであります。
株式40%
一般勘定34
債券23
その他3
合計100

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予定される年金資産の分配と年金資産を構成
する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(7)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
数理計算上の差異 △4百万円
(8)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識数理計算上の差異 △94百万円
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
割引率0.65%
長期期待運用収益率2.83
予想昇給率年齢別昇給指数を使用しております。

3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、387百万円であります。
当連結会計年度(自 2018年5月16日 至 2019年5月15日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型・非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高3,117百万円
勤務費用369
利息費用22
数理計算上の差異の発生額99
退職給付の支払額△144
新規連結による増加額418
退職給付債務の期末残高3,882

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高1,231百万円
期待運用収益43
数理計算上の差異の発生額△89
事業主からの拠出額55
退職給付の支払額△49
年金資産の期末残高1,191

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高5百万円
退職給付費用1
退職給付の支払額△2
退職給付に係る負債の期末残高4

(4)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,265百万円
年金資産△1,191
未積立退職給付債務73
非積立型制度の退職給付債務2,621
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,695
退職給付に係る負債2,695
退職給付に係る資産-
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,695

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用およびその内訳項目の金額
勤務費用369百万円
利息費用22
期待運用収益△43
数理計算上の差異の費用処理額59
簡便法で計算した退職給付費用1
確定給付制度に係る退職給付費用408

(6)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は次のとおりであります。
株式38%
一般勘定35
債券25
その他2
合計100

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予定される年金資産の分配と年金資産を構成
する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(7)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
数理計算上の差異 △129百万円
(8)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識数理計算上の差異 △223百万円
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
割引率0.63%
長期期待運用収益率3.56
予想昇給率年齢別昇給指数を使用しております。

3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、415百万円であります。