有価証券報告書-第19期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/03/26 16:45
【資料】
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【項目】
100項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。なお、連結子会社のうち1社は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
当連結会計年度
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
退職給付債務の期首残高13,604千円21,034千円
勤務費用8,253240,843
利息費用1,0501,373
数理計算上の差異の発生額△1,405△7,940
退職給付の支払額-△1,142
為替換算調整額△469△1,803
退職給付債務の期末残高21,034252,366

(2)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
当連結会計年度
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
退職給付に係る負債の期首残高17,596千円1,526千円
退職給付費用17,62621,895
制度への拠出額△34,024△12,317
退職給付の支払額△1,093-
利息収益△296△420
為替換算調整額570△205
その他1,147708
退職給付に係る負債の期末残高1,52611,187

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2017年12月31日)
当連結会計年度
(2018年12月31日)
積立型制度の退職給付債務46,503千円56,880千円
年金資産△44,977△45,692
1,52611,187
非積立型制度の退職給付債務21,034252,366
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額22,560263,553
退職給付に係る負債22,560263,553
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額22,560263,553

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
当連結会計年度
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
勤務費用8,253千円240,843千円
利息費用1,0501,373
数理計算上の差異の費用処理額711399
簡便法で計算した退職給付費用17,62621,895
確定給付制度に係る退職給付費用27,641264,512

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
当連結会計年度
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
数理計算上の差異2,164千円8,285千円
合 計2,1648,285

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年12月31日)
当連結会計年度
(2018年12月31日)
未認識数理計算上の差異△1,439千円7,015千円
合 計△1,4397,015

(7)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2017年12月31日)
当連結会計年度
(2018年12月31日)
割引率7.0%0.2%~8.5%
予想昇給率10.0%10.0%