確定給付負債(資産)の純額の再測定
- 【期間】
- 通期
連結
- 2018年12月31日
- -400万
- 2019年12月31日 -150%
- -1000万
- 2020年12月31日
- 200万
- 2021年12月31日
- -2000万
- 2022年12月31日
- 3200万
- 2023年12月31日
- -1100万
有報情報
- #1 注記事項-資本、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- その他資本剰余金
一定の資本取引並びに資本金及び資本準備金の取崩し等によって生じる剰余金であります。
なお、当社は、2023年3月30日の定時株主総会決議により、今後の機動的な資本政策に備えると共に、将来の環境変化等に対する財務戦略上の柔軟性を確保することと、現在生じている繰越利益剰余金の欠損額を補填し財務体質の健全化を図ることを目的として、2023年5月8日を効力発生日とする資本準備金の額の減少及びその他資本剰余金の処分を行っております。これにより、資本準備金が25,059百万円減少し、零となっております。当該減少額はその他資本剰余金に振り替えた上で、欠損填補を行うためにその他資本剰余金から14,694百万円を利益剰余金に振り替えております。
(3)自己株式
自己株式数の増減は以下のとおりであります。
(注)単元未満株式の買取りによるものであります。普通株式(株) 2022年1月1日 - 増減(注) 4 2022年12月31日 4 増減 - 2023年12月31日 4
(4)その他の資本の構成要素
① その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産
その他の包括利益を通じて測定される金融資産の公正価値の評価差額であります。2024/03/29 14:32 - #2 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループの一部の子会社では確定給付型の退職年金制度を採用しております。確定給付制度に関連する債務は、当該制度に係る給付債務から年金資産の公正価値を差し引いた純額として連結財政状態計算書に計上しております。2024/03/29 14:32
確定給付負債(資産)の純額の再測定をその他の包括利益で認識し、発生時にその他の包括利益で認識された金額(その他の資本の構成要素)を利益剰余金に振り替えております。
(ⅱ)確定拠出年金制度 - #3 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- ③【連結包括利益計算書】2024/03/29 14:32
(単位:百万円) その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産 21,29 △398 29 確定給付負債(資産)の純額の再測定 21,29 32 △11 純損益に振り替えられることのない項目合計 △366 18