3098 ココカラファイングループ

3098
2021/09/28
時価
2547億円
PER
56.33倍
2010年以降
4.04-62倍
(2010-2021年)
PBR
1.71倍
2010年以降
0.37-2.27倍
(2010-2021年)
配当
1.13%
ROE
3.05%
ROA
2.12%
資料
Link
CSV,JSON

減価償却費 - 介護事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
2500万
2014年3月31日 +148%
6200万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業会社別、事業区分別に内部管理を行っております。事業区分といたしましては、医薬品、化粧品、日用雑貨等の商品供給及び小売販売を行う「ドラッグストア・調剤事業」、介護施設の運営、訪問介護、介護用品のレンタル・販売を行う「介護事業」の2つの事業を展開しております。従って、「ドラッグストア・調剤事業」、「介護事業」の2つを報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2021/06/29 16:04
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)
受取リース料00
減価償却費00
3.ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
2021/06/29 16:04
#3 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)
賃借料25,503百万円25,448百万円
減価償却費3,964百万円3,771百万円
2021/06/29 16:04
#4 事業の内容
主要会社:株式会社ココカラファイン ヘルスケア、株式会社岩崎宏健堂、株式会社フタツカホールディングス
(介護事業)
主要業務:介護施設の運営、訪問介護、介護用品のレンタル・販売
2021/06/29 16:04
#5 事業等のリスク
介護事業について
介護事業については老人福祉法、介護保険法等の法的規制を受けております。法改正により介護報酬額が変更された場合等、商品・サービスの設計及び料金体系の見直しが必要となります。また、人を対象とした事業であるため、施設内での事故や感染症、食中毒等が発生した場合、様々な対策は講じていますが、営業継続が不能となる可能性もあります。加えて介護福祉士・看護師・ケアマネージャーなどの資格をもった専門職員が不足するリスクがあり、その場合当社グループの事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社は、地域包括ケア構想における多職種連携の中心的存在となることを目指し、ココカラファイングループのドラッグストア・調剤事業と連携を強化し、安心・安全・信頼の人によるサービス価値の向上に努めております。また、在宅療養を支える機能を強化するため、介護・看護サービスのよりシームレスな提供への取り組みと、デイサービス・訪問看護への設備投資や人材確保への投資を行っております。
2021/06/29 16:04
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業会社別、事業区分別に内部管理を行っております。事業区分といたしましては、医薬品、化粧品、日用雑貨等の商品供給及び小売販売を行う「ドラッグストア・調剤事業」、介護施設の運営、訪問介護、介護用品のレンタル・販売を行う「介護事業」の2つの事業を展開しております。従って、「ドラッグストア・調剤事業」、「介護事業」の2つを報告セグメントとしております。
2021/06/29 16:04
#7 従業員の状況(連結)
2021年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
ドラッグストア・調剤事業6,545(6,326)
介護事業320( 124)
全社(共通)266( 19)
(注) 1. 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、パートタイマー及びアルバイト(1日8時間換算)であります。
2021/06/29 16:04
#8 沿革
現在までの会社の沿革は、次のとおりであります。
年月概要
2008年4月株式会社セイジョー(現連結子会社 株式会社ココカラファイン ヘルスケア)及びセガミメディクス株式会社(現連結子会社 株式会社ココカラファイン ヘルスケア)が株式移転の方法により当社を設立。当社の普通株式を株式会社東京証券取引所に上場。
2009年10月株式会社セイジョーが、介護事業の強化に向けて、タカラビルメン株式会社の子会社タカラケア株式会社(現連結子会社 株式会社ファインケア)の全株式と、タカラビルメン株式会社の保有する介護関連施設を取得。
2010年10月株式会社アライドハーツ・ホールディングスとの合併により、株式会社ジップドラッグ(現連結子会社 株式会社ココカラファイン ヘルスケア)、株式会社ライフォート(現連結子会社 株式会社ココカラファイン ヘルスケア)を子会社化し、株式会社ココカラファインへ商号変更。本社を横浜市港北区へ移転。
2011年12月既存介護事業の拡充及び調剤事業とのシナジーの高い訪問看護事業の拡大を図るため、東京都府中市を中心にデイサービス及び訪問看護事業を運営する有限会社リハワークス(現連結子会社 株式会社ファインケア)の全株式を取得し子会社化。
2012年2月グループ内の介護事業を集約し、事業の推進強化を行うため、株式会社セイジョーの子会社であるタカラケア株式会社を、現物分配により当社の子会社とし、株式会社ファインケアへ商号変更。
2012年3月中国上海市にヘルス&ビューティケア商品の小売及び卸売を目的とした当社100%出資現地法人「可開嘉来(上海)商貿有限公司」を設立。
2012年4月グループ内の介護事業を集約し、事業の推進強化を行うため、株式会社セイジョーで運営している介護事業について、株式会社ファインケアに吸収分割を実施。株式会社ファインケアを存続会社として、有限会社リハワークスとその子会社である株式会社元気を吸収合併。
2012年9月株式会社セイジョーが、東京都、埼玉県に13店舗を展開する株式会社ABCドラッグのドラッグストア・調剤事業を譲受。
年月概要
2017年4月島根県松江市を中心に調剤薬局・ドラッグストア事業を運営する有限会社古志薬局の全株式を取得し子会社化。
2017年7月東京都で調剤薬局・介護事業を運営する株式会社シニアコスモスの全株式を取得し子会社化。
2017年9月三重県を中心に福祉用具の販売・レンタル、住宅改修等を展開する株式会社愛安住の株式を取得、子会社化。
2021/06/29 16:04
#9 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2020年3月31日)当連結会計年度(2021年3月31日)
減損損失2,295百万円2,293百万円
減価償却費損金算入限度超過額857百万円861百万円
資産除去債務1,636百万円1,714百万円
(注)評価性引当額が483百万円増加しております。この増加の主な内容は、一部の連結子会社において、固定資産の減損損失や税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を認識したこと等によるものです。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
2021/06/29 16:04
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得された資金は2,251百万円(前連結会計年度比10,667百万円の減少)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が7,480百万円に対して、主な増加要因として非資金費用である減価償却費及びその他の償却費の計上4,125百万円、減損損失の計上1,105百万円、のれん償却額の計上412百万円、売上債権の減少額5,957百万円、未収入金の減少額1,851百万円があったものの、減少要因として、たな卸資産の増加額5,835百万円、仕入債務の減少額9,865百万円、法人税等の支払額5,260百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2021/06/29 16:04
#11 設備投資等の概要
当連結会計年度の主な設備投資は、店舗設備を増強するため総額8,269百万円の投資を実施しました。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) 介護事業
当連結会計年度の主な設備投資は、リハビリ設備増強等に総額31百万円の投資を実施しました。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2021/06/29 16:04