四半期報告書-第51期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/15 9:19
【資料】
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【項目】
32項目

事業等のリスク

当第3四半期連結累計期間及び四半期報告書提出日(2020年5月15日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、以下の追加すべき事項が生じております。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が終息せず、緊急事態宣言の延長による外出自粛要請継続等により、来店客の減少や店舗の営業時間短縮、営業休止という事態がさらに生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(継続企業の前提に関する重要事象等について)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、物語(上海)企業管理有限公司の運営店舗(12店)の一時休業(2020年1月27日から2月末日)に加え、国内直営店舗全店(302店)を一時休業(2020年4月7日から5月10日)しておりました。このため、当該期間における売上高の著しい減少が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております。
しかしながら、当第3四半期連結会計期間末において現金及び預金を6,937,341千円保有しているほか、同感染症感染拡大の長期化に対する備えとして2020年4月に5,000,000千円の借入を行っており、十分な手元資金を確保していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、四半期連結財務諸表等への注記は記載しておりません。