当行及び当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2019年1月29日
(2)当該事象の内容
今般、当行の取引先である曙ブレーキ工業株式会社が、2019年1月29日付で事業再生ADR手続きの利用申請を行ったことに伴い、同社に対する債権について取立不能又は取立遅延のおそれが生じたものです。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、2019年3月期第3四半期の個別決算及び連結決算において9,530百万円の貸倒引当金繰入額をその他経常費用に計上しております。