有価証券報告書-第50期(2025/01/01-2025/12/31)
② 戦略
当社グループでは、中長期的な企業価値の向上を見据え、また持続可能な視点に立ち、「ESG投融資方針」を策定したほか、持続可能な社会の実現のため気候変動に関連するリスクと機会を特定し、当社グループ一丸となってサステナビリティに取り組んでおります。
人的資本や知的財産への投資等について、企業の持続的な成長に資するよう、自社の経営戦略・経営課題との整合性をとりつつ、これらをはじめとする経営資源の配分や、事業ポートフォリオに関する戦略の実行について、分かりやすく具体的な情報開示に努め、また取締役会はその実効性を監督してまいります。
a.ESG投融資方針
当社グループは、環境・社会に対し影響を与える可能性がある事業・セクターへの投融資について、取組方針を定めております。
詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jt-corp.co.jp/sustainability/esg_social/
b.気候変動への対応
当社グループでは、下記のとおり気候関連のリスクと機会を特定し、対応しております。
c.地球環境への取り組み
当社グループは、事業活動や社会貢献活動を通じて、温室効果ガスの削減やエネルギー使用量の削減に取り組んでおります。
主な取り組みは以下のとおりであります。
当社グループでは、中長期的な企業価値の向上を見据え、また持続可能な視点に立ち、「ESG投融資方針」を策定したほか、持続可能な社会の実現のため気候変動に関連するリスクと機会を特定し、当社グループ一丸となってサステナビリティに取り組んでおります。
人的資本や知的財産への投資等について、企業の持続的な成長に資するよう、自社の経営戦略・経営課題との整合性をとりつつ、これらをはじめとする経営資源の配分や、事業ポートフォリオに関する戦略の実行について、分かりやすく具体的な情報開示に努め、また取締役会はその実効性を監督してまいります。
a.ESG投融資方針
当社グループは、環境・社会に対し影響を与える可能性がある事業・セクターへの投融資について、取組方針を定めております。
詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jt-corp.co.jp/sustainability/esg_social/
b.気候変動への対応
当社グループでは、下記のとおり気候関連のリスクと機会を特定し、対応しております。
| リスク・機会の種類 | 内容 | |
| リスク | 移行リスク | <銀行業>・気候変動問題の高まりを受け、監督当局より環境に配慮した金融事業(グリーンファイナンス等)に関する規制を受けるリスク |
| 物理的リスク | <債権管理回収事業>・被災地域向けの督促を一時的に停止することにより回収実績が低下するリスク ・債務者の経済環境悪化によりデフォルト債権が増加するリスク <不動産事業>・販売用不動産や所有不動産が被災・毀損することにより物件価値が低下するリスク ・建設予定、若しくは建設中物件について、建設計画の変更(工期の延期)若しくは中止による損失発生リスク ・建築資材産出地域、若しくは運搬ルートの被災により資材が高騰、若しくは運搬が困難となるリスク ・賃貸管理物件が被災し、損害が発生するリスク ・管理物件に設置されている広告物等が剥離、落下することにより、近隣住民や通行人へ被害が発生するリスク <業態問わず>・事業拠点の被災により業務システムが稼働しなくなるリスク | |
| 機会 | <銀行業>・メガバンクと比較した際の機動性、柔軟性の高さを生かし、気候変動や環境変化の影響が特に大きい東南アジア地域や地球上の島嶼地域における環境保全等の取り組みにも積極的に関与できる。 <業態問わず>・グループ内に、金融事業だけでも銀行業務、証券業務、信用保証業務、クレジット・信販業務、債権回収業務と多岐にわたり、他にも不動産事業、システム事業、投資事業が存在している。事業展開をしている日本国内や東南アジア地域は、特に気候変動の影響を受けやすく、環境保全への取り組み、災害の被害を防ぐための取り組みが活発に行われている。グループ内のノウハウを結集することにより柔軟に対応していくことが可能である。 | |
c.地球環境への取り組み
当社グループは、事業活動や社会貢献活動を通じて、温室効果ガスの削減やエネルギー使用量の削減に取り組んでおります。
主な取り組みは以下のとおりであります。
| テーマ | 取組内容等 | |||
| ①グリーンボンドへの投資 | 韓国 | 韓国の発電用水素燃料電池事業者 | 環境に配慮した水素社会実現を目指す取り組みを支援 | |
| ②ソーシャルボンドへの投資 | 韓国地方銀行 | 地域経済の活性化、地域社会の課題解決に寄与する活動を支援 | ||
| 韓国中小ベンチャー企業振興公団が選定した複数の中小企業 | 中小企業の成長及び雇用創出といった地域社会の改善に貢献 | |||
| ③グリーンローン等の融資 | インドネシア | インドネシア金融当局(OJK)のガイドラインに基づく持続可能な事業活動に対する融資 | ||
| ④太陽光発電事業への投資 | 日本 | 再生可能エネルギーの利用促進、環境負荷低減への貢献(岡山県美作市、広島県広島市) | ||
| ⑤環境・社会に配慮した預金プログラムの実施 | インドネシア | (1)Deposit Referral Save | 樹木・マングローブ植林による環境支援 | 顧客は預金額の年率0.1%を環境・社会の支援活動に寄付 |
| (2)Tora Green Savings | マングローブ植林による沿岸生態系の回復 農家への経済、福祉支援 | 顧客は預金利息の年率0.5%をマングローブの植樹活動及びその他の緑化活動に寄付 | ||
| (3)Tora Blue Ocean Savings | 河川・海洋・沿岸の環境保全に関する多様な取り組みを通じて、環境を改善する活動 | 顧客が預金利息の年率0.5%を環境保全団体に寄付、さらにPT Bank JTrust Indonesia Tbk.が追加で0.38%を寄付 | ||