当社は、2020年5月初旬に当社の会計監査人である監査法人元和から、2020年6月19日開催の第19回定時株主終結の時をもって会計監査人を退任したい旨の相談を受けたことに伴い、2020年6月19日開催の監査役会において、一時会計監査人の選任を決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
①選任する監査公認会計士等の名称
監査法人アリア
②退任する監査公認会計士等の名称
監査法人元和
(2)当該異動の年月日
2020年6月19日
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2018年6月22日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社代表取締役片田朋希が2019年10月16日就任して以来、M&Aを積極的に行い事業拡大に努めてきました。2020年2月28日にアトリエブックアンドベッド株式会社及び株式会社CAMELOTを株式譲渡により子会社化しました。今後もM&Aを進めて行く方針である最中、2020年5月初旬に当社の会計監査人である監査法人元和から、当社の今後の事業拡大に対応した十分な人員の配置が出来ず、監査体制の確保が困難となることが予想されるため、2020年6月19日開催の第19回定時株主総会終結の時をもって会計監査人を退任したい旨の相談を受けました。その後、監査法人元和との監査契約の継続も視野に入れながら、会計監査人が不在になることを回避するために後任の会計監査人候補者の選定を進めてまいりましたが、2020年6月19日開催の第19回定時株主総会の終結の時をもって監査法人元和は任期満了により退任することとなりました。
これに伴い、当社としては、会計監査人が不在となることを回避し、適正な監査業務が継続される体制を維持するため、一時会計監査人候補者として監査法人アリアを選定したものであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
①退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
②監査役会の意見
妥当であると判断しております。
以 上