臨時報告書

【提出】
2022/05/13 16:11
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じたため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年5月13日
(2)当該事象の内容
当社持分法適用関連会社であるFGH Parent, L.P.(以下「フォーティテュード社」)の第1四半期会計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)において、主に米国金利上昇等に伴い会計上の一時的な評価性損失を計上する見込みとなりました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当社グループの第1四半期連結会計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)において、この評価性損失を含めフォーティテュード社にかかる持分法による投資損失として910億円程度を計上する見込みです※。
なお、当社グループではグループの経営実態を表す指標の一つとして、このような市場の変動により会計上生じる一時的な評価性損益等を一部調整した「グループ修正利益」を導入しております。
フォーティテュード社に係るグループ修正利益相当額として、当社グループの第1四半期連結会計期間において50億円程度の利益を計上する見込みであり、同社に係る四半期想定に対し概ね順調な進捗となっております。
※フォーティテュード社の決算日は12月末であり、同社の第1四半期会計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)の損益は、当社第1四半期決算(2022年4月1日~2022年6月30日)に反映されます。
以 上