臨時報告書

【提出】
2019/05/10 15:03
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月10日
(2)当該事象の内容
①施工不備の補修に係る特別損失の計上
2018年4月27日及び同年5月29日付で公表した当社施工物件の一部で界壁の不備、ならびに2019年2月7日付で公表した全棟調査の過程で新たに確認された不備に係る補修工事関連費用ならびに補修工事関連損失引当金として、2019年3月期第3四半期累計期間において特別損失に434億円を計上いたしました。
今般、補修工事実績の蓄積による工事費用見積の精緻化、優先調査対象物件以外の物件における不備率の変動等を受け、補修工事費用ならびに補修工事関連損失引当金として、2019年3月期第4四半期会計期間において特別損失に113億円を追加計上いたします。
②空室損失引当金の繰入に係る特別損失の計上
施工不備の調査と補修工事完了までの対象物件の入居者募集を停止している影響により、空室が増加し賃料収入等の減少が見込まれることから、2019年3月期第4四半期会計期間において、空室損失引当金繰入額として96億円を特別損失に計上いたします。なお、当該損失は通常の事業活動では発生しない臨時かつ多額なものであるため、特別損失に計上しております。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
①施工不備の補修に係る特別損失の計上
当該事象の発生により、2019年3月期第4四半期会計期間の個別決算及び連結決算において、特別損失に補修工事関連損失26億円、補修工事関連損失引当金繰入額86億円を追加計上いたします。
これにより、2019年3月期第4四半期累計期間の個別決算及び連結決算においては、補修工事関連損失40億円、補修工事関連損失引当金繰入額507億円を計上することとなります。
②空室損失引当金の繰入に係る特別損失の計上
当該事象の発生により、2019年3月期第4四半期累計期間の個別決算及び連結決算において、空室損失引当金繰入額96億円を計上いたします。
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月10日
(2)当該事象の内容
①施工不備の補修に係る特別損失の計上
2018年4月27日及び同年5月29日付で公表した当社施工物件の一部で界壁の不備、ならびに2019年2月7日付で公表した全棟調査の過程で新たに確認された不備に係る補修工事関連費用ならびに補修工事関連損失引当金として、2019年3月期第3四半期累計期間において特別損失に434億円を計上いたしました。
今般、補修工事実績の蓄積による工事費用見積の精緻化、優先調査対象物件以外の物件における不備率の変動等を受け、補修工事費用ならびに補修工事関連損失引当金として、2019年3月期第4四半期会計期間において特別損失に113億円を追加計上いたします。
②空室損失引当金の繰入に係る特別損失の計上
施工不備の調査と補修工事完了までの対象物件の入居者募集を停止している影響により、空室が増加し賃料収入等の減少が見込まれることから、2019年3月期第4四半期会計期間において、空室損失引当金繰入額として96億円を特別損失に計上いたします。なお、当該損失は通常の事業活動では発生しない臨時かつ多額なものであるため、特別損失に計上しております。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
①施工不備の補修に係る特別損失の計上
当該事象の発生により、2019年3月期第4四半期会計期間の個別決算及び連結決算において、特別損失に補修工事関連損失26億円、補修工事関連損失引当金繰入額86億円を追加計上いたします。
これにより、2019年3月期第4四半期累計期間の個別決算及び連結決算においては、補修工事関連損失40億円、補修工事関連損失引当金繰入額507億円を計上することとなります。
②空室損失引当金の繰入に係る特別損失の計上
当該事象の発生により、2019年3月期第4四半期累計期間の個別決算及び連結決算において、空室損失引当金繰入額96億円を計上いたします。
以 上