有価証券報告書-第46期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/28 10:07
【資料】
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【項目】
179項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資については、会員制リゾートホテル建設など生産設備の増強、既存施設の修繕などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は20,652百万円であります。その主なものは既存施設の修繕やシステム投資のほか、ホテルレストラン等事業において「エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ」、「ラグーナベイコート倶楽部」を開業したことなどに伴う有形・無形固定資産の取得によるものであります。なお、これらの設備投資に必要な資金は自己資金及び借入金等によって賄っております。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
[会員権事業]
主に当社における会員権の解約、買取等により、設備投資額は364百万円となりました。
[ホテルレストラン等事業]
当社における「エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ」、「ラグーナベイコート倶楽部」の開業、及び既存施設の修繕や新規ホテルの新設準備等により、設備投資額は12,155百万円となりました。
[メディカル事業]
主に子会社㈱ハイメディックにおける検診拠点の増強やシニア向け事業を行う子会社における高齢者向け介護付き住宅の取得や改修等により、設備投資額は4,119百万円となりました。
[その他]
主に子会社アール・ティー開発㈱における賃貸用不動産の修繕等により、設備投資額は196百万円となりました。
[全社共通]
主に当社における社員寮や事務所設備の充実、及びシステム投資等により、設備投資額は3,816百万円となりました。