ノンリコースローン
- 【期間】
- 通期
連結
- 2008年12月31日
- 80億9200万
有報情報
- #1 当座貸越契約及び(又は)貸出コミットメントに関する借手の注記(連結)
- 当社は、資金調達の安定性を確保しつつ、必要に応じた機動的な資金調達を行うため、取引銀行3行とコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。2023/03/27 16:27
前連結会計年度(2021年12月31日) 当連結会計年度(2022年12月31日) コミットメントラインの総額 15,500百万円 25,500百万円 借入実行残高 3,550 2,706 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 第4次中期経営計画初年度である2021年度は、中部電力を割当先とする第三者割当増資により、中部電力の連結子会社となり、中部電力グループとの分譲マンションや植物工場開発等の協業・連携が進捗する等、様々なシナジー効果を発揮しております。同年10月には、優良な賃貸収益不動産を多数保有するピカソグループを子会社化する等、財務基盤の強化、安定収益構造への転換を着実に推進しました。2023/03/27 16:27
これらにより、2022年9月に株式会社日本格付研究所より、2021年7月に取得した「A」から引き上げとなる「A+」(安定的)の格付を取得しており、「JPX日経インデックス400」について2021年度に続き2022年度(2022年8月31日~2023年8月30日)の構成銘柄に選定されております。この評価取得等を背景に、金融機関とのコミットメントライン契約の締結や社債の発行登録等、様々な投資機会を機動的・積極的に検討できる体制を整備しました。
上記の取組み体制のもと、第4次中期経営計画の2年目である当連結会計年度の経営成績は、主に主力事業である分譲マンション販売が堅調に進捗し、売上高99,431百万円(当初計画比0.6%減)は概ね計画通り、営業利益15,492百万円(同10.7%増)及び経常利益14,012百万円(同14.9%増)が計画比上振れとなるものの、株式会社了聞に関する特別損失等の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は7,250百万円(同12.6%減)と計画未達になりました。