9001 東武鉄道

9001
2024/04/23
時価
6884億円
PER 予
15.07倍
2010年以降
赤字-49倍
(2010-2023年)
PBR
1.31倍
2010年以降
1.15-2.83倍
(2010-2023年)
配当 予
1.37%
ROE 予
8.7%
ROA 予
2.61%
資料
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設備投資額 - レジャー事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
90億5000万
2020年3月31日 +103.06%
183億7700万
2021年3月31日 -46.89%
97億6000万
2022年3月31日 -87.26%
12億4300万
2023年3月31日 +119.39%
27億2700万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。
「運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、ホテル、スカイツリーの運営、旅行業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の営業を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。
2023/06/23 13:58
#2 主要な設備の状況
3 連結会社以外からの主な賃借建物として、ロジスクエア浦和美園(埼玉県さいたま市)年間賃借料233百万円、Landport岩槻(同)年間賃借料175百万円があります。
(3) レジャー事業(従業員 3,509人)
提出会社
2023/06/23 13:58
#3 事業の内容
(2) レジャー事業(26社)
2023/06/23 13:58
#4 事業等のリスク
⑤ パンデミック等の発生
パンデミック等により外出制限や出控えが発生した場合には、運輸事業やレジャー事業を中心に利用者が急減し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、パンデミック等により従業員の感染が多発した場合には、事業運営に支障が生じ、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、当社グループにおいては、従業員の基本的な感染症予防策を継続的に実施するとともに、感染状況に応じた事業継続計画や感染対策を講じることでお客様が安全・安心にご利用いただけるよう取り組み、国民の安定的な生活の確保に欠かせない社会インフラの1つである鉄道事業を中心に社会を支え、事業を継続してまいります。
2023/06/23 13:58
#5 会計方針に関する事項(連結)
取引の対価は、商品の引渡しから概ね1ヶ月以内に受領しております。
レジャー事業における企画旅行商品等に係る収益認識
レジャー事業における企画旅行商品等に係る収益について、旅行業において、自社が主催する企画旅行商品等については、旅行期間にわたり収益を認識しております。なお、顧客への旅行商品等の提供における当社グループの役割が本人に該当する取引については、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しております。
2023/06/23 13:58
#6 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
当社グループでは、「事業構造改革と事業推進体制の見直し」の一環として、グループ会社の機能強化と効率化を目的に連結子会社を再編したことに伴い、当連結会計年度より、セグメントの区分を変更いたしました。主な内容は以下のとおりであります。
商社・リテール事業の再編として、「レジャー事業」に区分しておりました東武ランドシステム㈱、東武食品サービス㈱及び東武フードシステム㈱、「流通事業」に区分しておりました東武商事㈱並びに「その他事業」に区分しておりました㈱東武エナジーサポートは、2022年4月1日付で東武商事㈱及び東武食品サービス㈱に再編し、それぞれ「流通事業」に区分しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分にもとづき作成したものを開示しております。
2023/06/23 13:58
#7 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
運輸事業9,328[228]
レジャー事業3,509[1,242]
不動産事業331[216]
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 13:58
#8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
松竹㈱56,30056,300当社グループにおいて、当社施設への誘客を目的とした提携先として、レジャー事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
643691
549439
日本航空㈱200,000200,000当社グループにおいて、空港を起点とした誘客・送客、旅行商品の造成など、レジャー事業及び運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
516458
479393
㈱歌舞伎座100,000100,000当社グループにおいて、当社施設への誘客を目的とした提携先として、レジャー事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
475471
327222
㈱ぐるなび486,700486,700当社グループにおいて、沿線への誘客を目的とした情報発信の提携先として、レジャー事業及び運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
162208
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
(注)1 「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 定量的な保有効果については記載が困難です。保有の合理性は、取締役会において、当事業年度末時点における個別銘柄ごとの保有効果を、保有目的のほか、配当利回り等により保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を総合的に勘案し検証しております。
2023/06/23 13:58
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 営業収益
不動産事業における賃貸借契約見直しや分譲マンションの販売戸数減による減収はあるものの、旅行業におけるソーシャルイノベーション事業の拡大のほか、運輸事業における行楽や通勤利用の回復、レジャー事業における国内旅行需要や外国人旅行客の回復及び前年に営業制限があった百貨店業の回復等により増収となり、営業収益は614,751百万円(前期比21.5%増)となりました。
② 営業利益
2023/06/23 13:58
#10 設備投資等の概要
鉄道業におきまして、当社では、さらなる安全性向上をはかるため、竹ノ塚駅付近、清水公園~梅郷間、とうきょうスカイツリー駅付近及び春日部駅付近の高架化工事を進めたほか、竹ノ塚駅、獨協大学前<草加松原>駅及び越谷駅においてホームドアの使用を開始いたしました。また、特急スペーシアの新型車両「SPACIA X(スペーシア エックス)」N100系新造工事を進めた結果、バス・タクシー業、貨物運送業を含めた運輸事業として、49,328百万円の設備投資を実施いたしました。
(レジャー事業)
遊園地・観光業におきまして、「東武動物公園」では、「水上木製コースターレジーナⅡ(ドゥーエ)」をリニューアルオープンいたしました。その他、レジャー施設の改修等を行った結果、スカイツリー業、スポーツ業、旅行業を含めたレジャー事業として、2,727百万円の設備投資を実施いたしました。
2023/06/23 13:58
#11 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度において、連結財務諸表に計上した減損損失並びに有形固定資産及び無形固定資産の金額は以下のとおりであります。
特に「レジャー事業」セグメントにおけるホテル業のうち、一部のホテルにおいて新型コロナウイルス感染症の影響等により継続的に営業損失となっております。また、営業損失を見込んでいる資産グループにおいて減損の兆候を識別したものの、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回っていたことから、減損損失の認識は不要と判定しております。
なお、ホテル業の事業計画における売上高は、客室稼働率及び客室平均単価等の将来予測にもとづいて算定しており、翌年度の事業計画において営業利益を見込んでいる資産グループには減損の兆候がないと判断しております。
2023/06/23 13:58