- #1 会計方針に関する事項(連結)
これらの工事負担金等のうち、対象工事の完成により増収が見込まれないもので、1億円以上のものについては、工事完成時に、工事負担金相当額を取得価額から直接減額して計上しております。
なお、連結損益計算書においては、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得価額から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しております。
(5) 重要な引当金の計上基準
2023/06/23 13:58- #2 工事負担金等受入額に関する注記(連結)
5 工事負担金等受入額の主な内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/23 13:58- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益については、工事負担金等受入額の増加等により、8,735百万円(前期比189.5%増)となりました。
特別損失については、収益性が悪化した物件の減損損失や固定資産圧縮損の増加等により18,391百万円(前期比181.9%増)となりました。
2023/06/23 13:58- #4 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「保険配当金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしております。また、前連結会計年度において、区分掲記しておりました「少額工事負担金等受入額」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示しておりました「少額工事負担金等受入額」429百万円、「その他」2,591百万円は、「保険配当金」438百万円、「その他」2,582百万円に組み替えております。
2023/06/23 13:58- #5 重要な会計方針、財務諸表(連結)
これらの工事負担金等のうち、対象工事の完成により増収が見込まれないもので、1億円以上のものについては、工事完成時に、工事負担金相当額を取得価額から直接減額して計上しております。
なお、損益計算書においては、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得価額から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しております。
5 繰延資産の処理方法
2023/06/23 13:58