9001 東武鉄道

9001
2024/04/22
時価
6860億円
PER 予
15.02倍
2010年以降
赤字-49倍
(2010-2023年)
PBR
1.31倍
2010年以降
1.15-2.83倍
(2010-2023年)
配当 予
1.38%
ROE 予
8.7%
ROA 予
2.61%
資料
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減価償却費 - 運輸事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
344億2400万
2014年3月31日 -3.05%
333億7500万
2015年3月31日 -4.66%
318億1900万
2016年3月31日 +4.42%
332億2500万
2017年3月31日 -1.1%
328億6100万
2018年3月31日 +0.59%
330億5400万
2019年3月31日 +1.17%
334億4200万
2020年3月31日 +3.8%
347億1300万
2021年3月31日 +1.04%
350億7300万
2022年3月31日 -4.9%
333億5400万
2023年3月31日 -6.2%
312億8600万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(ア)基本方針の内容
当社は、「当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上ならびに運輸事業や電波塔事業といった社会インフラ事業の公共性、安全性および利用者の利益の確保・向上」(以下「株主共同の利益の確保・向上等」といいます。)に向けた取組みを一層推進してまいりますが、昨今、わが国の株式市場等においては、買付の対象となる会社の経営陣の賛同を得ることなく、一方的に大量の株式の買付を強行するといった事例も散見されております。
もとより、当社は、株式の大量買付であっても、株主共同の利益の確保・向上等に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。また、特定の者の大量買付に応じて当社株式の売却を行うか否かは、最終的には当社株式を保有する株主様の判断に委ねられるべきものと考えております。
2023/06/23 13:58
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。
運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、ホテル、スカイツリーの運営、旅行業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の営業を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。
2023/06/23 13:58
#3 主要な設備の状況
5 調整額は、主に会社間における取引消去であります。また、そのうちの従業員数については一般管理部門の人数を表示しております。
(2) 運輸事業(従業員 9,328人)
① 鉄道業
2023/06/23 13:58
#4 主要な販売費及び一般管理費(連結)
2 販売費及び一般管理費の主な内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
諸税4,238百万円4,325百万円
減価償却費17,879百万円17,751百万円
2023/06/23 13:58
#5 事業の内容
なお、当社グループでは、「事業構造改革と事業推進体制の見直し」の一環として、グループ会社の機能強化と効率化を目的に連結子会社を再編したことに伴い、当連結会計年度よりセグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
(1) 運輸事業(31社)
2023/06/23 13:58
#6 事業等のリスク
⑤ パンデミック等の発生
パンデミック等により外出制限や出控えが発生した場合には、運輸事業やレジャー事業を中心に利用者が急減し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、パンデミック等により従業員の感染が多発した場合には、事業運営に支障が生じ、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、当社グループにおいては、従業員の基本的な感染症予防策を継続的に実施するとともに、感染状況に応じた事業継続計画や感染対策を講じることでお客様が安全・安心にご利用いただけるよう取り組み、国民の安定的な生活の確保に欠かせない社会インフラの1つである鉄道事業を中心に社会を支え、事業を継続してまいります。
2023/06/23 13:58
#7 会計方針に関する事項(連結)
① 顧客との契約から生じる収益に関する計上基準
運輸事業における運賃収入に係る収益認識
運輸事業における運賃収入に係る収益について、鉄道業及びバス・タクシー業において、定期外運賃は、乗車券の利用日に履行義務が充足されるものとして、一時点で収益を認識しております。定期運賃は、定期券の有効期間にわたって履行義務が充足されるものとして、一定の期間にわたり収益を認識しております。
2023/06/23 13:58
#8 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約資産は、主として、その他事業における工事契約に係る収益について、一定の期間にわたり履行義務が充足される契約において、進捗度にもとづき収益を認識したが未請求の建設工事に係る対価に対する権利に関するものであります。契約資産は支払いに対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事契約に関する対価は、工事契約に従い、履行義務の充足とは別に契約期間中に段階的に受領しております。
契約負債は、主として、流通事業における商品券等の前受代金及び運輸事業における前受定期運賃に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、39,722百万円であります。
2023/06/23 13:58
#9 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
運輸事業9,328[228]
レジャー事業3,509[1,242]
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 13:58
#10 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
6,5725,790
大成建設㈱1,582,0001,582,000当社グループにおいて、施設の建設・改修工事など、運輸事業及び不動産事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
6,4785,592
6,3075,655
東日本旅客鉄道㈱725,200294,300特急列車の直通運転、ICカードの相互利用など、首都圏の交通インフラを維持し、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため保有。また、自動運転の技術協力、池袋地区再開発事業等において、今後更なる関係の維持・強化を図るため、株式を追加取得した
5,3192,092
3,9603,304
日本空港ビルデング㈱580,800580,800当社グループにおいて、空港を起点とした誘客・送客など、運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
3,8333,246
3,2123,254
京成電鉄㈱668,500668,500当社グループにおいて、駅の共同管理、ICカードの相互利用など、首都圏の交通インフラを維持し、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため
2,7242,282
1,0241,049
日本信号㈱894,795894,795当社グループにおいて、各鉄道インフラの開発・維持・修繕など、運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
950789
京浜急行電鉄㈱522,500522,500当社グループにおいて、ICカードの相互利用、共同の企画乗車券など、首都圏の交通インフラを維持し、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため
657655
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
602683
㈱東芝131,600131,600当社グループにおいて、昇降機等の鉄道インフラの設置・維持・修繕など、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため
584611
549439
日本航空㈱200,000200,000当社グループにおいて、空港を起点とした誘客・送客、旅行商品の造成など、レジャー事業及び運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
516458
327222
㈱ぐるなび486,700486,700当社グループにおいて、沿線への誘客を目的とした情報発信の提携先として、レジャー事業及び運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
162208
121132
清水建設㈱100,000100,000当社グループにおいて、施設の建設・改修工事など、運輸事業及び不動産事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
7573
東洋電機製造㈱46,00046,000当社グループにおいて、各鉄道インフラの開発・維持・修繕など、運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
4246
2424
秩父鉄道㈱10,03310,033当社グループにおいて、駅の共同管理、ICカードの相互利用など、首都圏の交通インフラを維持し、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため
2323
KDDI㈱4,2004,200当社グループにおいて、当社沿線への基地局の設置など、不動産事業及び運輸事業での安定した取引関係の維持・強化を図るため
1716
東急㈱7,9017,901当社グループにおいて、相互直通運転、ICカードの相互利用など、首都圏の交通インフラを維持し、運輸事業等での安定した取引関係の維持・強化を図るため
1312
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
(注)1 「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 定量的な保有効果については記載が困難です。保有の合理性は、取締役会において、当事業年度末時点における個別銘柄ごとの保有効果を、保有目的のほか、配当利回り等により保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を総合的に勘案し検証しております。
2023/06/23 13:58
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益45,159百万円に、減価償却費53,354百万円等を加減算した結果、101,115百万円の資金収入となりました。前連結会計年度に比べて税金等調整前当期純利益が増加したこと等により34,264百万円の資金収入の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2023/06/23 13:58
#12 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度において、運輸事業及び不動産事業を中心として全体で70,458百万円の設備投資を実施いたしました。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
2023/06/23 13:58
#13 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、岩槻駅前ビル(3,525百万円)、仙台ロジスティックスセンター(3,282百万円)、主な減少は、減価償却費(5,495百万円)であります。
当連結会計年度の主な増加は、獨協大学前建物(2,479百万円)、蒲生茜町賃貸マンション(2,394百万円)、主な減少は、減価償却費(5,125百万円)であります。
2023/06/23 13:58