9086 Lマネジメント

9086
2023/02/22
時価
7485億円
PER
29.33倍
2010年以降
赤字-42.73倍
(2010-2023年)
PBR
6.12倍
2010年以降
赤字-3.39倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE
23.05%
ROA
2.8%
資料
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のれん償却額 - 国際物流

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
8億900万
2014年3月31日 +45.86%
11億8000万

有報情報

#1 事業の内容
(2023年3月31日現在)
主要な事業の内容主要な関係会社名
㈱日立物流東日本流通サービス (現 ロジスティード東日本流通サービス㈱)(注2)
国際物流<連結子会社>
・3PL事業[国際] (通関手続、陸上・海上・航空の輸送手段を利用した国際一貫輸送など物流業務の包括的受託)・海外現地物流業務・航空運送代理店業㈱日立物流バンテックフォワーディング (現 ロジスティードエクスプレス㈱)(注2)
(注)1 当社は、㈱エーアイテイーとの間で資本業務提携を行っている。
2 2023年4月1日付でそれぞれ商号を変更している。
2023/06/23 15:15
#2 売上原価明細書(連結)
国際物流事業2023/06/23 15:15
#3 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
[12,044]
国際物流12,895
[1,008]
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載している。
(2) 提出会社の状況
2023/06/23 15:15
#4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、国内物流事業、国際物流事業、その他の事業に区分され、連結子会社は、各々独立した事業単位として、当社の執行役員会議により定期的に検討が行われ、各々包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。
従って、当社グループは、当社の上記の区分及び連結子会社を基礎としたサービス別事業セグメントから構成されており、事業活動の内容及び経営環境に関して適切な情報を提供するため、経済的特徴及びサービス等の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「国内物流」及び「国際物流」の2つを報告セグメントとしている。
「国内物流」は国内における物流システム構築、情報管理、在庫管理、受発注管理、流通加工、物流センター運営、工場構内物流作業、輸配送など物流業務の包括的受託等を行っている。「国際物流」は通関手続、陸上・海上・航空の輸送手段を利用した国際一貫輸送など物流業務の包括的受託等を行っている。
2023/06/23 15:15
#5 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各々の地域の主要な取引は地域ごとに完結するものであるため、収益に係る所在地と仕向地は同一である。ただし、国際物流のフォワーディング事業においては、国際一貫輸送などの物流業務の包括的受託等であるため所在地と仕向地が異なる取引も存在する。その結果、収益の分解と4.セグメント情報 (2) 地域別情報との間には差異が生じている。
各所在地別においては、3PL事業、フォワーディング事業、オート事業を主たる事業として物流事業を展開している。
2023/06/23 15:15
#6 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
1.報告企業
ロジスティード㈱(2023年4月1日付で㈱日立物流よりロジスティード㈱に商号変更(以下「当社」という。))は、日本の会社法に基づいて設立された株式会社であり、日本に所在する企業である。登記している本社及び主要な事業所の住所は、当社のWebサイト(https://www.logisteed.com)で開示している。当社の連結財務諸表は、2023年3月31日を期末日とし、当社及び子会社、並びにその関連会社及び共同支配企業に対する持分(以下「当社グループ」という。)により構成されている。当社グループは、国内物流、国際物流、その他のセグメントにわたって、総合的かつ高品質な物流サービスの提供を主たる事業としている。
2023/06/23 15:15
#7 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2023年3月31日現在
名 称住 所主な事業内容持分比率
日立物流ファインネクスト㈱東京都中央区国内物流90.0
㈱バンテック神奈川県横浜市西区国内物流及び国際物流100.0
㈱日立物流バンテックフォワーディング東京都中央区国際物流100.0
日立物流ソフトウェア㈱東京都江東区情報システム開発75.0
㈱日立物流東日本流通サービス茨城県日立市荷造及び梱包、木材売買及び木製品加工販売100.0
Vantec Hitachi Transport System (USA), Inc.米国トーランス国際物流100.0
J.P. Holding Company, Inc.米国アンダーソン国際物流100.0
Hitachi Transport System (Europe) B.V.オランダワーデンブルグ国際物流100.0
ESA s.r.o.チェコクラドノ国際物流100.0
Mars Lojistik Grup Anonim Sirketiトルコイスタンブール国際物流90.0
Cyber Freight International Holding B.V.オランダニーウ フェネップ国際物流100.0
日立物流萬特可(香港)有限公司中国香港国際物流100.0
日立物流(中国)有限公司中国上海国際物流100.0
Hitachi Transport System (Asia) Pte. Ltd.シンガポール国際物流100.0
Flyjac Logistics Pvt.Ltd.インドムンバイ国際物流100.0
その他 56社
2023/06/23 15:15
#8 研究開発活動
当社グループは、主に、日立製作所の研究機関等と共同で新たな物流技術の研究開発活動を推進している。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費は、412百万円である。セグメントごとの研究開発費は、国内物流が311百万円、国際物流が95百万円、その他(物流周辺事業等)が6百万円である。
2023/06/23 15:15
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
ケイパビリティを補完するパートナーとの協創
① SCM(*4)全体最適化に向けた高付加価値ソリューション <全社共通>② DX推進による顧客利便性の向上と効率化 <全社共通>③ 海外向けの一貫したバリューチェーンの強化 <主に国際物流>④ 投資先行型案件への取り組み強化 <全社共通>⑤ 戦略的M&Aの推進 <全社共通>⑥ プラットフォーマーとしての地位強化 <全社共通>⑦ ESG経営(*5)の基盤強化 <全社共通>(*4) SCMとは、「Supply Chain Management」の略であり、原材料の調達から商品が消費者へ渡るまでの生産・流通プロセスについて全体の効率化を図る経営管理のことをいう。
(*5) ESG経営とは、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向け、環境・社会・ガバナンスと企業倫理を意識した行動を意味する。
2023/06/23 15:15
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ⅰ.売上収益、調整後営業利益、営業利益
当連結会計年度の売上収益は、主に、国際物流におけるフォワーディング事業や新規案件稼働の寄与、為替影響等により、前連結会計年度に比べ10%増加し、8,143億10百万円となった。調整後営業利益は、増収影響や収益性向上、為替影響等により、前連結会計年度に比べ18%増加し、458億40百万円となった。営業利益は、当社連結子会社であるロジスティード西日本㈱(旧 ㈱日立物流西日本)の舞洲営業所の物流センターにおける火災(以下「当社連結子会社における火災」という。)による火災損失を計上したものの、調整後営業利益に加えて、固定資産売却益が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ44%増加し、441億36百万円となった。
ⅱ.受取利息及び支払利息調整後税引前当期利益(EBIT)
2023/06/23 15:15
#11 設備投資等の概要
国内物流では、LOGI'Q京都久御山物流センター(京都府久世郡)を使用権資産として取得等、物流拠点の拡充を図った。また現有資産の更新を実施するとともに、合理化、省力化を目的とする投資を実施した。その結果設備投資額は37,566百万円となった。
国際物流では、マルチ型物流センター建設用地及び建屋(インド タミル・ナードゥ州)を有形固定資産として取得等するとともに、車両等の現有資産の更新を実施した。その結果設備投資額は30,017百万円となった。
その他では、賃貸事業用車両等の現有資産の更新を実施した。その結果設備投資額は3,549百万円となった。
2023/06/23 15:15