半期報告書-第158期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
金融商品関係
(金融商品関係)
金融商品の時価等に関する事項
中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
当中間連結会計期間末(平成27年9月30日)
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
(4)長期貸付金
長期貸付金の算定は、その将来キャッシュ・フローを国債利回り等、適切な指標に信用スプレットを上
乗せした利率で割引いた現在価値により算定しております。
負 債
(5)支払手形及び買掛金、並びに(6)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(7)社債
元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割引いた現在価値により算定しております。
(8)長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算出する方法によっております。変動金利による長期借入金の一部は金利スワップ及び金利キャップの特例処理の対象とされており(下記(9)参照)、当該金利スワップ及び金利キャップと一体化して処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割引いて算出する方法によっております。
(9)デリバティブ取引
金利スワップ及び金利キャップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされる長期借入金と一体化して処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記(8)参照)。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を
把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりませ
ん。また、会員預り金、預り保証金については返還時期についての定めがなく、時価を把握することが困難
なため計上しておりません。
3. 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価は、市場価格に基づくもの(投資有価証券)のほか、市場価格がない場合には合理的な算定
により算出しております。
金融商品の時価等に関する事項
中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1)現金及び預金 | 452,848 | 452,848 | - |
(2)受取手形及び売掛金 | 472,089 | 472,089 | - |
(3)投資有価証券 その他有価証券 | 3,825,251 | 3,825,251 | - |
(4)長期貸付金 | 3,011,564 | 3,009,526 | △2,038 |
(1年以内回収分を含む) | |||
資産計 | 7,761,753 | 7,759,715 | △2,038 |
(5)支払手形及び買掛金 | 307,797 | 307,797 | - |
(6)短期借入金 | 4,537,700 | 4,537,700 | - |
(7)社債 | 2,187,000 | 2,184,591 | △2,409 |
(8) 長期借入金 (1年以内返済分を含む) | 17,911,736 | 17,935,076 | 23,340 |
負債計 | 24,944,233 | 24,965,164 | 20,931 |
デリバティブ取引 | - | - | - |
当中間連結会計期間末(平成27年9月30日)
中間連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1)現金及び預金 | 1,055,026 | 1,055,026 | - |
(2)受取手形及び売掛金 | 500,739 | 500,739 | - |
(3)投資有価証券 その他有価証券 | 3,488,547 | 3,488,547 | - |
(4)長期貸付金 | 3,067,742 | 3,057,678 | △10,064 |
(1年以内回収分を含む) | |||
資産計 | 8,112,056 | 8,101,992 | △10,064 |
(5)支払手形及び買掛金 | 333,001 | 333,001 | - |
(6)短期借入金 | 5,045,300 | 5,045,300 | - |
(7)社債 | 2,746,000 | 2,743,523 | △2,477 |
(8) 長期借入金 (1年以内返済分を含む) | 17,244,052 | 17,257,348 | 13,296 |
負債計 | 25,368,354 | 25,379,173 | 10,819 |
デリバティブ取引 | - | - | - |
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
(4)長期貸付金
長期貸付金の算定は、その将来キャッシュ・フローを国債利回り等、適切な指標に信用スプレットを上
乗せした利率で割引いた現在価値により算定しております。
負 債
(5)支払手形及び買掛金、並びに(6)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(7)社債
元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割引いた現在価値により算定しております。
(8)長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算出する方法によっております。変動金利による長期借入金の一部は金利スワップ及び金利キャップの特例処理の対象とされており(下記(9)参照)、当該金利スワップ及び金利キャップと一体化して処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割引いて算出する方法によっております。
(9)デリバティブ取引
金利スワップ及び金利キャップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされる長期借入金と一体化して処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記(8)参照)。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円) |
区分 | 前連結会計年度 (平成27年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成27年9月30日) |
非上場株式 | 26,634 | 26,634 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を
把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりませ
ん。また、会員預り金、預り保証金については返還時期についての定めがなく、時価を把握することが困難
なため計上しておりません。
3. 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価は、市場価格に基づくもの(投資有価証券)のほか、市場価格がない場合には合理的な算定
により算出しております。