9021 西日本旅客鉄道

9021
2024/04/15
時価
1兆5201億円
PER 予
18.52倍
2010年以降
赤字-28.48倍
(2010-2023年)
PBR
1.36倍
2010年以降
0.78-2.09倍
(2010-2023年)
配当 予
1.93%
ROE 予
7.36%
ROA 予
2.24%
資料
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有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に「運輸業」「流通業」「不動産業」の事業活動を展開しており、当社及びグループ会社が構成するこれら事業の種類別の区分により、当社及びグループ会社ごとに経営を管理しております。
したがって、当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、「運輸業」「流通業」「不動産業」の3つを報告セグメントとしております。「運輸業」は、鉄道事業、旅客自動車運送事業、船舶事業を行っております。「流通業」は、百貨店業、物販・飲食業、各種物品等卸売業を行っております。「不動産業」は、不動産販売・賃貸業、ショッピングセンター運営業を行っております。
2023/06/26 15:13
#2 主要な設備の状況
ウ.その他の主な施設
名称所在地土地建物
面積帳簿価額帳簿価額
不動産業
主な賃貸資産等は次のとおりであります。
2023/06/26 15:13
#3 事業の内容
(3)不動産業
保有不動産を活用した不動産販売・賃貸業のほかに、ショッピングセンター運営業を展開しております。
2023/06/26 15:13
#4 会計方針に関する事項(連結)
流通業は、主に駅構内において展開する店舗にて商品の販売を行っており、通常、商品の引き渡し時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断し収益を認識しております。
不動産業
不動産販売業は、主に沿線におけるマンションの分譲販売を行っており、顧客との不動産売買契約に基づいて顧客に対し当該物件の引き渡しを行う義務を負っております。当該履行義務は、物件の引き渡し時点において充足されると判断し収益を認識しております。
2023/06/26 15:13
#5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約資産は、主に、建設事業における工事請負契約について期末日時点で完了しているが、未請求の建物等の引渡しに係る対価に対する連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えております。当該建設事業における工事請負契約に対する対価は、顧客との工事請負契約に基づき請求し、受領しております。
契約負債は、主に、運輸業における乗車券類の発売、不動産業及び建設事業における棚卸資産の販売、旅行業における企画旅行商品の販売で履行義務充足前に対価を受領したものであります。なお、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩しております。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、74,129百万円であります。また、当連結会計年度において、契約資産が1,556百万円減少した主な理由は、建設事業における工事請負契約について期末日時点で完了しているが、未請求の建物等の引渡しに係る対価が増減した結果であります。また、当連結会計年度において、契約負債が3,463百万円減少した主な理由は、旅行業において、履行義務充足前に受領した対価が増減した結果であります。
2023/06/26 15:13
#6 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
(2023年3月31日現在)
流通業2,649(3,245)
不動産業1,452(153)
その他18,150(2,515)
(注) 従業員数は就業人員数であり、括弧書は外数で臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。
(2) 提出会社の状況
2023/06/26 15:13
#7 研究開発活動
・加齢(高齢化)が鉄道係員の業務に与える影響に関する研究
なお、流通業、不動産業及びその他につきましては、特記すべき事項はありません。
2023/06/26 15:13
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
不動産業
不動産業についても、流通業と同様に、「ガイドライン」を踏まえ、感染症対策を十分に実施し、安心してご利用いただけるように努めてきました。
ショッピングセンター運営業では、「ルクア大阪」や「天王寺ミオ」、「マリエとやま」等の商業施設において、変化する消費者の利用シーンに対応する店揃えやコンテンツを強化し、リニューアルを行いました。
2023/06/26 15:13
#9 設備投資等の概要
運輸業においては、安全安定輸送の確保、旅客サービス及び収益性の向上、輸送基盤の整備等のための投資を行い、車両新造工事等に1,735億円の設備投資を実施いたしました。
流通業においては38億円、不動産業においては587億円、その他においては20億円の設備投資を実施いたしました。
また、経営に重要な影響を及ぼすような設備の売却、撤去又は滅失はありません。
2023/06/26 15:13
#10 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
セグメント区分の概要は次のとおりであります。
モビリティ業鉄道事業を中心とした旅客運送事業のほか、駅業務等運営業、清掃整備事業、建設事業、機械等設備工事業、車両等設備工事業及び電気工事業等の事業を展開しております。
流通業物販・飲食業、百貨店業及び各種物品等卸売業の事業を展開しております。
不動産業不動産販売・賃貸業、ショッピングセンター運営業及びホテル業の事業を展開しております。
旅行・地域ソリューション業旅行・地域ソリューション業を展開しております。
2023/06/26 15:13