臨時報告書

【提出】
2019/03/13 16:15
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
平成31年3月13日(取締役会決議日)
 
(2) 当該事象の内容
当社は、子会社が保有する運送事業資産をグループ不動産管理会社に移管することにより、今後の拠点再構築を含めた資産の有効活用、管理業務の効率化、及び各事業会社における店所運営へのリソース集中を目的とし、当社連結子会社である信州名鉄運輸株式会社及びその子会社が保有する運送事業にかかる土地及び建物を、同じく当社連結子会社であるMUマネジメント株式会社へ売却することといたしました。
また、有利子負債の削減による財務体質の改善を図るため、中核事業である運送事業に供していない、信州名鉄運輸株式会社が保有する信州名鉄品川ビルを名鉄不動産株式会社へ売却することといたしました。
 
(3)  当該事象の損益に与える影響額
信州名鉄運輸株式会社及びその子会社が保有する運送事業に係る土地及び建物の譲渡により、平成31年3月期の連結決算において、特別損失として固定資産売却損3,246百万円を特別損失に計上する見込みであります。
また、信州名鉄品川ビルの譲渡完了に伴い、平成31年3月期の連結決算において特別利益として固定資産売却益2,870百万円を計上する見込みであります。