臨時報告書

【提出】
2022/04/28 15:03
【資料】
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提出理由

当社は、2022年4月28日に開催の取締役会において取締役の異動案を決定し、これに基づく2022年6月22日の定時株主総会における取締役異動案の可決をもって、取締役会における独立社外取締役が過半数となり当社の親会社であるアルプスアルパイン株式会社(以下「同社」という)出身取締役の割合が半数以下になる見込みです。これにより実質支配力基準(※)に該当せず、2022年6月30日を効力発動日(以下「効力発動日」という)とし、効力発動日付で同社が当社の親会社に該当しないこととなり、当社は同社の持分法適用会社となる見込みです。
これにより当社親会社の異動が生じる見込みとなりましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
※議決権割合が40%以上かつ50%以下であり、当社取締役会の構成員の過半数が同社出身者である。

親会社又は特定子会社の異動

親会社の異動
(1)当該異動に係る親会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
(親会社でなくなるもの)
名称アルプスアルパイン株式会社
住所東京都大田区雪谷大塚町1-7
代表者の氏名代表取締役 社長執行役員 CEO 栗山 年弘
資本金の額38,730百万円
事業の内容電子機器及び部品の製造販売
車載情報機器及び音響機器の製造販売

(2)当該異動の前後における当社の親会社の所有に係る当社の議決権の数及び当社の総株主等の議決権に対する割合
議決権の数総株主等の議決権に対する割合
異動前165,268個46.69%
異動後165,268個46.69%

(3)当該異動の理由及びその年月日
① 異動の理由
当社の親会社である同社は、現時点において、実質支配力基準(※)により当社の親会社に該当しております。
当社では、取締役会の監督機能強化、ガバナンス向上を図るため、2022年4月28日に開催の当社取締役会で取締役の異動案を決定し、これに基づく2022年6月22日の定時株主総会における取締役異動案の可決をもって、取締役会における独立社外取締役が過半数となり同社出身取締役の割合が半数以下になる見込みです。これにより実質支配力基準(※)に該当せず、効力発動日付で同社が当社の親会社に該当しないこととなり、当社は同社の持分法適用会社となる見込みです。
※議決権割合が40%以上かつ50%以下であり、当社取締役会の構成員の過半数が同社出身者である。
② 異動の年月日
2022年6月30日(予定)
以 上