臨時報告書

【提出】
2021/02/19 15:14
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

営業外費用の計上及び特別利益、特別損失の計上について
(1) 当該事象の発生年月日
2021年2月19日
(2) 当該事象の内容
(個別)
当社は関係会社の支援に伴う損失に備えるため、当該会社の財政状態を勘案して必要額の引当てを行っておりますが、2020年12月期決算において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部の連結子会社の業績が著しく悪化したため、関係会社事業損失引当金繰入額107,832千円を営業外費用として計上いたします。
(個別及び連結)
当社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け業績が著しく悪化し、2020年12月期決算において多額の当期純損失を計上し債務超過となることが見込まれていたため、関係機関及び地元自治体に対して事業継続のための支援を要請しておりましたが、国土交通省の「令和2年度 地域公共交通確保維持改善事業補助金(地域公共交通感染症拡大防止対策事業)」として90,745千円、新潟県の「佐渡航路事業継続支援事業」として715,802千円、「地域公共交通感染症拡大防止対策事業」として88,782千円の補助金が確定したことから、2020年12月期の個別決算及び連結決算において895,329千円を特別利益として計上いたします。
(連結)
2019年3月9日、当社のジェットフォイル「ぎんが」が両津港に向け航行中、浮流障害物(海洋生物と思われる)と接触し、乗客80名超の方が負傷される事故が発生しました。この事故に関し、ジェットフォイル「ぎんが」の復旧に係る費用の一部が確定したことから、2020年12月期決算において事故関連損失187,910千円を特別損失として計上するとともに、この復旧に係る費用に対して受け取った受取保険金170,810千円を特別利益として計上いたします。
なお、上記の金額のうち、事故関連損失91,910千円、受取保険金86,010千円につきましては、2020年12月期第1四半期決算においてそれぞれ計上しております。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年12月期決算において、下記のとおり営業外費用及び特別利益、特別損失を計上いたします。
(個別)
営業外費用:関係会社事業損失引当金繰入額 107,832千円
(個別及び連結)
特別利益:補助金収入 895,329千円
(連結)
特別利益:受取保険金 170,810千円
特別損失:事故関連損失 187,910千円
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

営業外費用の計上及び特別利益、特別損失の計上について
(1) 当該事象の発生年月日
2021年2月19日
(2) 当該事象の内容
(個別)
当社は関係会社の支援に伴う損失に備えるため、当該会社の財政状態を勘案して必要額の引当てを行っておりますが、2020年12月期決算において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部の連結子会社の業績が著しく悪化したため、関係会社事業損失引当金繰入額107,832千円を営業外費用として計上いたします。
(個別及び連結)
当社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け業績が著しく悪化し、2020年12月期決算において多額の当期純損失を計上し債務超過となることが見込まれていたため、関係機関及び地元自治体に対して事業継続のための支援を要請しておりましたが、国土交通省の「令和2年度 地域公共交通確保維持改善事業補助金(地域公共交通感染症拡大防止対策事業)」として90,745千円、新潟県の「佐渡航路事業継続支援事業」として715,802千円、「地域公共交通感染症拡大防止対策事業」として88,782千円の補助金が確定したことから、2020年12月期の個別決算及び連結決算において895,329千円を特別利益として計上いたします。
(連結)
2019年3月9日、当社のジェットフォイル「ぎんが」が両津港に向け航行中、浮流障害物(海洋生物と思われる)と接触し、乗客80名超の方が負傷される事故が発生しました。この事故に関し、ジェットフォイル「ぎんが」の復旧に係る費用の一部が確定したことから、2020年12月期決算において事故関連損失187,910千円を特別損失として計上するとともに、この復旧に係る費用に対して受け取った受取保険金170,810千円を特別利益として計上いたします。
なお、上記の金額のうち、事故関連損失91,910千円、受取保険金86,010千円につきましては、2020年12月期第1四半期決算においてそれぞれ計上しております。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年12月期決算において、下記のとおり営業外費用及び特別利益、特別損失を計上いたします。
(個別)
営業外費用:関係会社事業損失引当金繰入額 107,832千円
(個別及び連結)
特別利益:補助金収入 895,329千円
(連結)
特別利益:受取保険金 170,810千円
特別損失:事故関連損失 187,910千円
以 上